2005年01月03日(月) |
海自艦艇がスマトラ沖津波支援へ。これも派兵というんかい。左巻きさん… |
昨年末26日に発生した、大津波の救援に、インド洋上で給油支援にあたり帰国途上だった海上自衛隊の艦艇3隻が、28日からあたったことは、もっぱら後手外交に徹していたわが国にしては、大変な速さで、賞賛に値するだろう。
たまたま、現場海域を帰国途上だったこともあろうが、その決断をした、防衛庁、外務省、さらには最終決断をした小泉首相(自衛隊最高指揮官)には敬意を表したい。この速さと決断こそが、国際社会の一員として求められている対応である。
正月を家族のもとで過ごせると、帰国を心待ちにしていた艦艇乗組員には申し訳ないが、まったくタイムリーであった。
さて、自衛隊が海外に出向くとなると、給水だろうが、道路工事だろうが『派兵』と反対する、かの政党や、エセ平和主義者の皆さんは、どうやら今回はおとなしいようだが、どうしちまったんだろうか。正月気分で、それどころではないのか、今回は、いつもながらのご都合主義の『いい訳』をつけて『派兵』ではないことにするのだろうか…
いまだに、大海原を漂っているであろう、多くの被災者の早期無事生還を祈る!
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