2004年09月27日(月) |
ふざけるな北朝鮮!経済制裁即刻発動すべし |
北朝鮮のミサイル基地の動きがにわかにあわただしくなったらしい。防衛庁は、海上自衛隊のイージス艦と、航空自衛隊の早期警戒管制機(AWACS)を日本海に急派し警戒を続けている。
このような事態に、エセ平和主義者やフェミニストはどう答えるのだろう。きっと、『日本の過去を清算しないからだ』とか『自衛隊という軍備があるからだ』とでも、のたまうのだろう。かってにしろ!テポドンが愛する人たちを殺しても、そういい続ける信念があるのならね…
さて、その腐れ北朝鮮は、北京での日朝実務者会談で、横田めぐみさんの情報を訂正してきた。以前発表した死亡日以降も、入退院を繰り返していた、との情報である。
なめた話ではないか。小泉さんが再調査を約束させたのが5月、すでに4ケ月が経過している。もっと言えば、あの密告社会、監視社会の北朝鮮で、外国人であり、それも高度な国家秘密を握っているであろう人々の消息をわからないはずがない。まして、再調査を約束して4ケ月だ。隠している、と考えるのが捜査関係者でなくとも普通だろう。
また、平壌宣言ではミサイル発射について凍結、と約束しているが、今回のミサイル発射試験は、これにも反している。要するに、小泉さん、そして我々日本は、金正日になめられているのだ。
政府の北朝鮮対応を見ている限り、この国の外交には戦略が感じられない。受験勉強という『戦術』だけを学んだ外務官僚に、『戦略』を求めるのは無理なのか。
であれば、戦術で結構。今こそ、経済制裁という戦術を使おうではないか。敵は、ほんの数ケ月で音をあげるだろう。今こそ決断せよ。
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