いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年07月28日(水) あらあら、ここもだよ感じ悪い!区役所のガードマン

 区の仕事を受注している民間委託業者が、何時の間にか「官」化され、結果として役人直営でやっている時よりも、「お役所的」になるケースを、例をあげ指摘してきた。

 特に、民間人がおかしな「権限意識」を持って、官の仕事にあたられると、最悪である。

 今朝は、一番、駐車場のガードマンと火花を散らしてしまった。区役所の地下駐車場には、交代で常に4名のガードマンが立って、車両誘導にあたっている。この人たちにも、人それぞれで特徴がある。

 Aさん、Bさんは一番長い。いつも笑顔で迎えてくれ「おはようございます」「ご苦労さん」と、声を掛けてくれる。そして「職業柄」か、敬礼までしてくれるのだ。こうなると、こちらも、窓を開けて挨拶をかえす。

 Cさん、彼は最近役所に来た新人で、一番若い。愛想はないが、仕事は一生懸命だ。出口に歩行者がいると、身体をはって車を止める姿が印象的だ。

 Dさん、Eさん。これは感じ悪い。いつも偉そうに「あちいけ、こっちいけ」と指示する。挨拶などしたこともない。区役所に来る区民も、心ある人は腹立たしいと思う態度だ。

 まあ、暑い中ご苦労さん、と見て見ぬ振りをしていたが、今日は切れた!いつも通り、役所の駐車場に入る。残念ながらAさんもBさんもいなかった。地下1階に降りると、Dさんがいた。

 そして、命令調で、もっと下の階に行け、と言う。見れば地下一階もスペースが相当あるので「奥はいっぱいなの?」と聞くと「ああ、いっぱいだ」と。どうみても空いているので、無視して行くと、ガラガラ。これには怒った。

 私「おい、あいているじゃないか」
 D「オレが見た時は満車だった」
 私「じゃあ、ついてこい。ここも、ここも、ここも空いているじゃないか」
 D「いや、オレは今交代したばかりだから…」

 最後に議員であることを告げると「お名前は?」ときた。なんじゃい、議員だと愛想よく特別待遇するっていうんかい。余計駄目だ。区役所に車で来庁して、最初に会う「関係者」なのだから、受付のお姉さんのように、愛想よくしなくちゃ。

 頼みますよ!


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