2004年07月08日(木) |
君が代伴奏拒否の音楽教員 辞めちまえ! |
昨日、東京高等裁判所において、日野市立小学校音楽教員が敗訴する判決があった。この教員は、卒業式において君が代の伴奏を「思想信条の自由に反する」として行わなかったとして、地方公務員法違反で戒告処分を受けたが、この取り消しを求めた訴訟に、地方裁判所と同様に、高裁でも敗訴した。当たり前だろうが!
「思想信条に反するから、君が代は歌いません、国旗には敬意をはらいません」と、マジメな顔をして語る、バカ教員がまだシーラカンスのように、各学校に巣くっているのだ。こいつらは、教員の資格すら剥奪すべきだ。
なぜなら、日本国憲法及び、それに基づく民主主義の根底である、議会制民主主義を否定しているからだ。誰も、教員の自宅に国旗を掲揚せよ、とは言っていない。自宅で、君が代を歌え、とも命令していない。これによって、彼らの思想信条の自由は適法に担保されているではないか。
しかし、公務員として税金で勤務している時間は、遵法の義務がある。つまり、適法に選挙された国会議員が、国会で決定した国旗、国歌には、公務員として尊重すべきなのだ。それを「国会で決めたって、おれたちゃ認めない」という論理は、わがまま以外の何ものでもないし、そのロジックがいかに子供じみているか、わからないようなボケは、教員になる資格すらない。民主主義の制度そのものを否定する暴論ですらある。
教員が、規則を守らないのに、その教え子が、規則を守る訳がない。これは自明の理である。まったく、困ったもんだ。
再三、申し上げている。上記の理由により、国歌を歌わない教員は、辞めろ!と言っているし、反論してみろ、ともお願いしているが、どうも、勤務時間やら給与については、敏感に反応されるようだが、この件には反論がこない。まあ、どうせ、たいした論拠もないのだろうが…
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