2004年03月31日(水) |
ふざけるな!中国。円借款調印式欠席。やめちまえ |
ここまでバカにされていいのだろうか。今日、中国円借款の公文調印式が予定されていたが、中国側が「多忙」を理由に欠席した。今年度の円借款は966億円にものぼる。おおかた、尖閣諸島で中国人を逮捕したことに対するあてつけだろうが、実に稚拙だ。
そもそも、1000億近い金を借りるのに、その借用証書を書く儀式に「多忙」と行ってこないなど、普通の感覚で許せるだろうか。どうも、日本は「あたりまえ」のことを、あたりまえに出来ない国になりつつあるようだ。
小泉首相の靖国参拝、教科書問題など、あまりにも中韓に遠慮しすぎるのは、なぜなんだろう。共産党やら「エセ平和主義者」たちは、「過去の過ち」のため、というのだろうが、ドイツがフランスに遠慮して教科書を作った、とか、イタリアの首相が、教会に行かなかったという話は聞いたことがない。
そんなに無礼なら、円借款をゼロにしてみたらいい。日本人観光客を渡航禁止にしてみたらいい。すべての中国製品の輸入を禁止するのもいいだろう。そうすれば、即座に土下座してくるだろう。どちらが偉いという問題ではなく、外交上の礼儀というものがあるはずだ。国旗を大使館の前で焼かれて、1000億円貸すなんぞ、正気のさたではない。
今日は、年度末で月末。私を含めて全国の中小企業の社長さんは、資金繰りに追われているはずだ。力尽きて不渡りを出した社長もいるだろう。それなのに、1000億だぁ〜
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