いよいよ、花見のシーズンとなった。町会、PTA、その他、兎に角、花見にかこつけてあらゆる団体が繰り出す。お祭り大好き人間「いぬぶし」としては、楽しくて仕方ない一シュウカンである。
今日は、花見の予定3件。1件目は、PTAのOBやら、ようわからないメンバーの花見。勿論、議員としてではなく、友達としての花見だ。3年前に来た時は「なんで議員が来るんだ」という目が、結構あったが、もはや仲間として認知された。
次は、地元の飲食店のファンクラブの花見。神社の境内には、50人を超える参加者に、国会議員1名、都議2名、区議2名の参加だ。私以外の議員さんは、皆、ス−ツにネクタイ、皆、中座だった。いかにも、だ。私は、ラフな格好で最後までいた。ここのメンバーも、議員になる以前、すでに20年近いお付き合いの方が多い。呼び名も「お〜い、ワンチャン」酔っ払ってくると「ワン公」。まあ、いいやね。花見だからね。
さあ、最後は多摩川の土手で、花見。会場予定地近くまで自転車で行き、土手を歩くと、「お〜い、ここを素通りするのか‥」との声が、3軒。結局、目的の会場まで、到着から1時間もかかってしまった。
ここでは、「なぜ、今年の中学校の卒業式には、来賓用のビールが出なかったのか?」が話題になった。予算がない、犬伏が文句を言うからだ、など意見が出たが、どうやら「犬伏が、校内で酒を飲むと文句をを言う」というのが、誠しやかに流れているらしい。これは、ウソだ!そんなことを、ビール好きの私が言うはずはない。TPOにあわせた対応を要求しているだけで、どうも誤解されているようだな。
そういえば、「犬伏」の名前を使われた例として、文化センターの事務室ではテレビを見ないように、と文化センター職員宛、通達が流れたそうだ。理由は、「犬伏議員が禁止したから‥」だそうだ。ウソつけ、そんなこといつ言ったよ。土木の公務員運転手が、勤務時間に畳の奥座敷でテレビ見てるのは、けしからん、とは言ったが‥
また、学校給食で、公務員調理員が、3枚使うべき食器を2枚しか使わない、いい加減にしろ、と注意を促したら、な、なんと、バナナやみかんを皿に入れて出した学校があった。まったく、お役人や教員は「TPOに合わせた対応、ほどほど」ということが出来ないのだろうか。
おっと、私も、酒の量が、ほどほどでなくなったようだ。
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