2004年03月25日(木) |
今日は、区役所幹部の異動内示の日 |
民間企業も役所も、年度末で、さらには、人事異動のシーズンで、なんとなくそわそわしている。区役所では、一般職員(係長まで)の人事異動は、すでに先日発表され、該当者は新しい職場との調整を始めている。
幹部職員(課長以上)の異動内示は本日の夕方。議会事務局にも、該当者と思われる(?)方がいて、朝からなんとなく落ち着きがない。(ご本人は否定しているが‥)
夕方、A4の紙に印刷された内示が配られた。いやはや、実に面白い。この人事を行った人々の「思い」が現れているからだ。ご当人たちにしてみれば、「なんでだ!」「やった!」など、色々な気持ちがあるだろうが、外野で観戦していると、色々なことが見えてくる。
先日、リンカーンが閣僚に推薦された男を却下した理由を「顔が悪い」とした話をこの日誌に書いた。5年前に区議になって、最も驚いたことは、一部の区幹部の顔だった。この「顔」とは、ハンサムかどうかではない。その人が、いかに真剣に学び、奥深い人生を送ってきたか、人に優しいかどうか、哲学を持っているかどうか、すべて「顔」に、にじみ出ている、と私は信じている。
その意味において、区幹部の「顔」を見ると、どうだろう。あえて、その驚きの答えは書くまい。(勿論、すべての幹部を指しているのではない)
以前から、一部の人々とともに、議員の質問、区幹部の答弁、それぞれの手法、話法、好感度などを点数化して、自らの研鑽に利用している。この点数の高い人々、皆、いい顔をしているのだ。
新しい管理職の皆さん、それぞれの持ち場で、区民のため、より一層「いい顔」になるよう、ご活躍をお願いしたい。
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