いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年03月19日(金) 感動の中学校卒業式

 一昨日から、卒業式三昧だ。今日も、中学校の卒業式。昨年は、選挙前だったからだろうか、4名の議員が列席したが、今年は私だけだった。一人一人に卒業証書が渡される。あ、あの子も、あの子も無事卒業だ。

 女子生徒の送る言葉に続き、男子卒業生のお礼の言葉。涙ながらの言葉には、会場中がシーンとして聞きいる。終わると、教員席から拍手がおきた。本人は、席に戻って号泣。

 蛍の光に続いて、『最後の校歌斉唱』と続く。終わると、以前、問題をおこした生徒たちも泣いている。涙はいいな。すべてを洗い流してくれるようだ。今までにない、とても感動的な卒業式だった。すべての卒業生の未来に幸あれ、と祈った。

 ただ、いささか気になるのは、在籍教職員数に比べて、式典参加の職員の数が少なかったことだ。まさか、国歌斉唱の『強制反対』闘争などではないだろうな。いやいや、そんな訳はありますまい。教務が忙しかったのでしょう。

 夜は、地元の焼き鳥屋のオヤジが、ルーマニア人と再婚するというので、披露宴(?)に、焼き鳥やに出かけた。年齢差倍以上。ブロンドの髪のお嫁さん。『他に男はいなかったの?』と、失礼な質問をしたが、言葉がわからなかったのか、笑顔が戻ってきた。

 私が事前に入手しておいた『婚姻届』にご当人がサインをして、私ともう一人が、証人として署名し、夜10時にタクシーで区役所へ。めでたく、二人は夫婦に!(出生届、婚姻届、死亡届などは、24時間、本庁舎で受け付ける)

 中学校卒業生と、新しいカップルに、おめでとう!


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