いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年02月21日(土) うるせいんだよ!神事の間ぐらいだまらせろ。ヤンママさんよ

 今朝は、4時半に起き、「早起き会」の女性をマイカーに乗せて輸送。もどって、7時から、会社の事務所で、来週から始める飲食店のチラシのデザイン、印刷開始。10時に6000枚の印刷を完成させ、新聞店へ。

 10時半からは、地元の町会会館落成式の後始末へ。午後は、やはり近くの神社の「初午祭」へ。神社の神が祝詞をあげ、地元町会役員が、玉串奉天を行い、その後、子供たちに、お菓子を配る、というものだ。

 神事の前から、この、たかだか100円余りのお菓子を貰おうと、ヤンママに連れられた、子供たちが神社の周辺に集まってきた。神事が始まると、珍しいそうに神官の顔を覗いたり、境内を走り回る。ヤンママのおしゃべりや、子供たちの奇声で、祝詞も聞こえない。

 厳粛な雰囲気のなかで行われるべき、神事も台無しである。そして、お菓子を配る段になると、子供たちは、お礼も言わず、むしりとって去っていく。勿論、ヤンママも消えた。

 神事の間は、静粛にしなければいけないこと、人から物を頂いたら、「ありがとう」と言うことを、この母親たちは、教育を受けてこなかったらしい。そして、その子らも、このように教わらずに育つ。タダでもらえる物は、礼なんかいいから、絶対もらいなさい、と。

 権利の主張だけを教えてきた日教組の教育の「成果」といっては言いすぎだろうか。

 そういえば、日教組らの「意見広告」が、産経新聞に載っていた。いわく、憲法で保障された「思想、信条の自由を奪われて」、卒業式、入学式で、君が代を罰則を持って強制される、という。バカやろうだね。公務についている間は、法律を守れ、といっているだけなのに。

 やっぱり、日教組の教育の成果だな。今日のうるさい初午祭は。思想、信条の自由により、神社には敬意を表さないが、お菓子はよこせ、と‥


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