2004年02月03日(火) |
議員が豆まき、公職選挙法違反かも‥ |
毎年節分には、以前会社のあった神社の豆まきに参加している。これは、会社の社長として参加していたもので、議員になってからも続いている。 氏子有志により続けられている伝統行事の継承も、現代っ子たちには「お菓子がタダ」で貰える行事にしかすぎないようだ。
この地区では、東側から3つの神社が、30分ずつ時間をづらして豆まきを行うので、子供たちも、東から、順番に最西端にある、このお社まで移動をするのだ。
少しでも取れるように、と大きな袋を広げる者、なるべく撒き手の近くまで来て懇願する者、まったく貰えなくて泣きそうな者、と、同じ年代の子供でも色々だ。
なんでも平等、歴史伝統なんのそのの、「センセイ」に言わせれば、とんでもない行事だろう。年男、年女が、子供にお菓子を投げるなどとは、ファシズムの流れか、配るなら、全員同数を配るべき、とでも講釈するんだろう。
なんと、つまらない思想だろうネ。元旦、節分、ひな祭り、端午の節句など、わが国の伝統行事には、この国の歴史が営々と流れているのだ。それを否定するのなら、どうぞ、日教組の元委員長も大好きな「共和国」へでも、行っちまえ!
ところで、豆まきで、議員が、お菓子をまくのは公職選挙法違反(金品の寄付禁止)じゃないのかな?いやいや、そんな無粋なことは言いますまい。
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