いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年01月13日(火) やっぱり秘密主義。共産系、全日本教職員組合

 共産党や左翼系団体の特徴的な行動を表す言葉をあげてみよう。独善的、排他的、自己肯定的、秘密主義、情報非公開、権力中央集中‥

 兎に角、なにがなんでも自分たちの主張が正しい。そして、何か「ドジを踏んだ」場合でも、自分たち以外の組織の「誰か」のせいにして逃げ切る。ほかの誰かが、提案して実現した政策でも「わが党の要求がとおり実現した」とくる。それはそれは、面白いほどだ。

 さて、またまた、やってくれましたネ!我が国の教育の根源的病巣は、労働組合に、これを任せたことだ、と再三指摘している。その権化は、旧社会党系(現民主党左派)の、日本教職員組合(日教組)、そして、共産党系の全日本教職員組合(全教)の2組合である。いずれも、北朝鮮を「共和国」と呼んでいたり、権利の主張がお得意な点など共通点が多い。

 さて、そのうちの全教の教研大会が10日より本日まで長野県で開催されているが、「両性の平等と教育」分科会が、二日日にわたり、産経新聞の記者を排除し、実質的に取材拒否していたことがわかった。これは、産経新聞が、昨年、都立七生養護学校において行われていた、異常な性教育を糾弾したためと思われる。

 まさに左翼の、特徴的行動を取った訳である。なにが民主的教育だ。開かれた教研大会だ!ちゃんちゃらおかしいね!左翼教員の自己陶酔に、未来ある子供たちが犠牲になることは、なんとしても阻止しなければならない。

 産経の女性記者は、5〜6人に囲まれ、つるしあげられたそうだ。会場外でも監視がつき、さながら、北朝鮮か、赤軍派を彷彿させる行為は、とうてい民主教育を実践している者の集会とは思えない。

 ちなみに、過激な性教育を実施している教員の集まりである、性教協の会員は、相当数がこの全教の組合員でもある。

 異常な性教育教員⇒共産系組合員⇒日本共産党

 家庭崩壊⇒国家崩壊⇒革命完了

 という図式をもくろんでいるとしたら、そら恐ろしい。


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