いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年12月27日(土) まったく左翼ってのは、手におえんな〜

 かの国の、国営放送ではないかと疑う、テレビ朝日。そして、「ちょうにち新聞」と読むべき、朝日新聞の偏向報道は恐ろしいものがあるが、本日のテレ朝の番組には、仰天してしまった。

 なかにし礼とかいう、作曲家(?)が、今年を総括して以下のように述べていた。(放送より記憶に基づいて記述。細部は違うかもしれないが要旨は、このとおり)

 「日朝には長い歴史がある。それを、今おきていることだけで語ってはいけない。一国の元首たる、金正日さんを、ちゃかした一年だった。温かい国、日本だということを、来年こそは明らかにしなければいけない。」

 何言ってんの!このおっさんは。「赤旗」にも何か書いていたような気がするな。長い歴史があるから、日本人を拉致してもいい、といいたげだ。そう言えば、一昨年、20年100億円の取引をしていたJTBが、わが旅行会社に「契約破棄」を通告した時、東大出の支店長さんは、こう言い放った。「過去は、この際関係ないんですよ。ビジネスは、今、ですから」

 そうよ!なかにしさん。今なんですよ。今、この瞬間に、拉致された日本人、わが同胞が、かの国に暮らしていること、それが問題なんでしょう。
わかんねえかな〜

 同じ日に、異常な性教育を行っていた都立七生養護学校の教職員79人を処分した、との記事が新聞にのっていた。この学校の前校長も「左」の方だったらしい。自らの権利のために「子供たちのために」「区民のために」が、かの人々の枕詞だ。お〜お、くわばらクワバラ!


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