2003年12月23日(火) |
しょうがねえな〜民主党幹事長!靖国参拝を批判@北京 |
新生党、新進党、自由党と、小沢一郎前党首が政党名を変える度に、私の名刺、事務所の看板も同じ道をたどった。が、今回の民主党との合併は、なんとしてもついていけなかった。民主党には、絶対に政権を任せられないし、安保・外交政策という、国家の根幹について、何等展望を持たない政党に入る訳にはいかない。
ましてや、自治労・日教組の支持を受けている政党が、公務員改革や、学校正常化を本気で出来るか?大いに疑問である。自由党出身のマトモな国会議員の皆さんは、よくぞ、あの政党で我慢しているな、と思う。5名の地方議員で、総務省に「自由党」の設立届を出したのも、マトモな国会議員さんが、いたたまれなくなった時に「お待ちしてました」と、お迎えするため、でもある。
さて、その民主党の岡田幹事長が、北京で、とんでもない発言をしてくれた。それは、小泉首相の靖国参拝で、日中首脳の相互訪問が中断されていることに言及し「このような異常な状態を続けるという判断は、明らかに間違っている」と。冗談じゃないぞ!間違っているのは、お前じゃ!さらには、森元総理が台湾訪問を計画していることを「私なら行かない」と、中国に最高のリップサービス。同党所属の岡崎トミ子議員は、こともあろうに在韓国日本大使館前で「反日デモ」に参加。次は、北朝鮮にでも行くのかい?
民主党は、菅代表が「アメリカ盲従はんた〜い!」を叫び、イラク派兵反対のデモの主催団体にも名を連ねていた。政権を奪取する、という崇高な目標があるのなら(絶対に出来ない!)、責任を持てる代案を示すべきである。 米軍の駐留がなければ、我が国の防衛が語れないのは、防衛庁に関係していなくても、政治家なら常識として知っているはずだ。では、「盲従」を止めて、我が国の防衛をどうするのか?何も語らない。イラクへは「派兵」なのか?違うでしょう。
今のままでは、ただ人数が多いだけで、崩れ逝く社民党、共産党と何等変わらない。 たのんますよ、西村真悟先生!民主党左派を駆逐して、マトモな野党を!
|