2003年11月09日(日) |
今日は投票日。皆さんお疲れさんでした! |
今日は、衆議院選挙の投票日。午前中は雨模様で、午後から曇り空。投票率からすると最高の選挙日和である。晴れると、行楽の出かけてしまう。悪天だと投票に出かけない。今日のような天気だと、どこにも出かけない。しかたないから、晴れ間がでたら投票にでも行こうか。ということになるらしい。しかし、呑気な国民だ。自分の生活がかかっているのに‥
ついこの間までは、政党に所属していたので、国政に限らず、何か選挙があれば必ず、選対か党に詰めていたが、今回は「初めて」の無所属。どこにも詰めなくても文句を言われない。
テレビの前で観戦である。おやおや、投票率低いな〜 大田区の平均57.68%約55万人の有権者のうち、31万7千人しか投票していない。23万人の棄権した大田区民は、次の衆議院選挙まで、絶対に政治について文句を言ってはいけない。
投票所別では、最高が田園調布小学校の63.92%、2位が久原小学校の63.03%最低は、旧羽田旭小学校の46・73%、ブービーが大森第四小の51.20%である。投票区別では、東京3区の大田区部分(田園調布に代表される大田区の西北部)が61.16%、東京4区(それ以外の大田区)は56.47%と、かなり偏見で述べるならば、高級住宅街のほうが投票率が高いのだ。 反面、区議会選挙になると、田園調布小学校の投票率は区内最低となり、羽田地区の投票所は、高率となる。実に面白い現象である。
深夜、結果が出揃った。 中西一善氏 (前都議 自民)90,693 当選 うさみ登氏 (元 民主) 77,953 比例 山谷えり子氏(前 保守) 26,707 落選 山口富男氏 (前 共産) 23,942 比例
なんと、4人の候補のうち3人が当選したのだ。どうも、小選挙区というのは、日本の民族性(農耕民族)にそぐわない。こんな制度なら、中選挙区にしたほうが、余程わかりやすい。ましてや、私(区議会議員)の選挙区は、大田区全域なのに、国会議員のほうが、選挙区が小さいなどというのは、どう考えてもおかしい。
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