いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年10月04日(土) 小学校の秋祭り(PTA主催)に教員はチラホラ

 今日は、地元の小学校の秋祭り。これは、PTAと、地域三町会が協力して、子どもたちに楽しんでもらおう、と三年前から企画されたものだ。

 PTAでは、ゲームなどをやり、親父の会が設営や、ミニ運動会をお手伝い。区職員の皆さんは、例年、イカ焼きを廉価で実演販売し大好評だ。町会の皆さんも、焼きそばやら、おでんやら模擬店で大活躍。毎年、好天に恵まれ、こどもたちは大喜びの企画だ。

 私も、元PTA役員として毎年、お手伝いをしているが、この学校の教員の姿は、残念ながら少ない。校長先生、教頭先生は毎回出席されるが、その他の教員は、毎回お馴染みの方以外は、お顔が見えない。

 文部科学省も、教育委員会も、「地域と連動した教育活動」を推奨しているが、休日に「職務命令」を出すわけにもいかない。結局、教員の良識と、ボランテイア精神(?)に頼るしかないのだ。

 ある町会役員さんが、「俺たちは、いつもボランテイアで無給だ。先生方も、たまには出て来い」と怒っていた。年がら年中ではない。何故、出てもらえないのだろうか。教員が、地域活動や、クラブ活動で休日出勤した場合には、代休が取れない。これを、何とか、「お金」で解決しようと、議会でも発言をしているのだが、秋の青空の下、学校で、仕事ではない、子どもとの接触、あってもいいのでは‥‥

 来年こそは、きっとネ!

 休日にも関わらず、参加いただいた、区の各主事さん、一部の先生方、ありがとうございました!


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