いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年06月30日(月) 正義の味方は危険?チンピラと対決@レストラン

 『事に臨んでは、身の危険を顧みず、もって国民の負託に応えることを誓います』昭和47年4月3日、航空自衛隊生徒入校式にて宣誓した一部である。この宣誓が影響してか、しないか、とにかく、日常おこっている、不正には、『身の危険を顧みず』立ち向かってきた。
 
 静岡の暴力団事務所に電話をかけて、住民に対する暴力を止めろ、と延々しゃべったり、地元の祭りで国道を我が物顔で走り回る暴走族の前に立ちはだかったり、と、随分と余計なお世話をしてきた。

 今日も、やっちまった。

 旧知の友人と、酒を飲んでいると、一人で入ってきた、どうみてもそのスジのオヤジが、激怒している。よく聞いてみると、オーダーしたスパゲッテイが出てくるのが遅い、板前(?)を呼んでこい、というのだ。若い店員が、頭を下げて説明している。

 しかし、オヤジが入店してから、2〜3分、どう見てもいいがかりだ。よし、予備自衛官出動!『おやじさん、俺は、この店の常連だが、ここは、じっくり、おいしいものを作るんだよ。我慢してくれ』と説明した。オヤジは、うるせい、と言いながら、店を出て行った。その姿を追いながら『二度とくるな!』と、いっちまった。すると、絶対に聞こえない、と思っていたオヤジがひるがえって、『外に出ろ』という。無視していると、立ち去った。

 と、しばらくすると、来た、来た。チンピラ風の兄ちゃんを連れて。曰く『あんちゃん、安い酒飲んで、口の聞き方に気をつけいや』まあ、二度とくるな、は腹たてたろうと、すまんね、と答えたら帰っていった。

 万一を考えて、蒲田警察の電話を携帯電話に出しておいたが、無用だった。このようなバカもんには、毅然として立ち向かわねばならないが、その反撃で死亡するケースもあり、難しい問題だ。しかし、これからも、『身の危険を顧みず』立ち向かうゾ!


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