いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年03月17日(月) 大きな声にビックリ幼稚園の卒園式

 今日は、地元の神社が運営する幼稚園の卒園式である。例年とても楽しみにしている日だ。とにかく、この幼稚園は元気がいいのだ。開式に続いて、「一同敬礼」。保育証書授与では、たまげるような大きな声で「ハイ!」と返事をする。国歌斉唱にいたっては、公立学校の国旗国歌反対の教員に見せてやりたいほど、大きな声で歌う。歩き方、返事の仕方、どれをとっても、キビキビしており、気持ちがいい。動作がキビキビすると、目の輝きも自然と、輝いてくるものだ。みんな、目つきがいい。こんな、すばらしい目をし、すばらしい返事の出来る子どもたちが、「管理教育はんた〜い」の掛け声のエセ民主教育の末、価値観をどこにも求められなくなり、うつろな瞳と、覇気のない返事、国歌を歌わない若者に育てられていく。
 来賓挨拶では、今日の冷たい雨を例に、雨が降っても、風が吹いても、イヤだな、と思わない、すべてを肯定できる大人になって、と語りかけた。
 教育とは、矯正と強制であってよいと思う。どうか、この子たちの進む小学校の教員の皆さん。この瞳の輝きをつぶさないで!
 


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