2002年08月08日(木) |
まいったな〜息子の学校の教頭逮捕! |
新聞報道によれば、愚息の通っている、神奈川県の私立高校の教頭が傷害容疑で逮捕された。JRの駅で、自動改札が開かないことに腹をたて、駅員を殴打したというのだ。この学校は、キリスト教の精神のもと設立され”人となれ”を教育方針としている。つまり、人の為に生きれてこそ、人である、と教えている。その管理職が傷害で逮捕、はいただけない。生徒の精神的打撃は深いだろう、と息子に聞いてみれば”まあ、そんな先生だよ。もう復帰しないよな”と、そっけない。そんなもんか。気にして損した。しかし、教員の不祥事は多い。(いや、ひょっとしたら、”教員”という肩書きが記事になりやすいのかもしれないが…) 報道されないものも、随分とある。教育委員会に行って、”文書発議簿”(起案簿という区もある)を開示請求すれば、その不祥事の報告書を見つけることができ、実際、あきれる。民間企業なら、左遷か、”お引取り願う”行為も、”長期病欠”か、重くても”戒告”ですむ。そのうえ、たまげたのは、警察に逮捕された事案を犯した教員が、翌年管理職試験を受ける、という始末。労働者としての権利の主張も結構だけれど、一般社会通念にしたがっていただきたいものだ。そうでないと、多くの”マトモな先生”も、同一視されてしまう。
息子よ、教頭逮捕なんか、どうでもいいから、勉強せい!今年、受験だろに
|