いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年08月05日(月) 先生とお母さんは、深〜いメル友

 私は、いつも言っているとおり、区立学校の教員に個人的ウラミがある訳ではない。むしろ、多くのマトモな先生方には、深い敬意を抱いている。自宅研修が全廃されたこの夏休み、いかにして、昨年までと同様の”自宅研修”相当の”おやすみ”を確保しようか悩んでいる教員を尻目に、酷暑をなんともせず、クラブ活動の指導に、土日を問わず出勤してくださる先生。PTAのパトロールに、手当てもつかないのに、深夜まで付き合ってくださる先生。組合にいわせれば、労働強化の美化、奨励とでも文句をつける、すばらしい先生がたくさんいらっしゃる。しかし、残念ながら、とんでもない先生は目立ってしまう。そして、管理職が2名しかいない学校現場は、とかく”なあ、なあ”の状況が生まれる。(管理者によるが)
 さて、今日は、ある学校の40代の男子教員が、自分の隣のクラスの小奇麗な(セクハラ、差別発言ですか?)20代の母親とメル友になった、とのお話。
まあ、IT時代だから、メールで先生と連絡を取り合うことはあるだろう。しかし、それが、隣のクラス。そのうえ、そのやりとりの、”恋文”が保護者や、子供たちに出回ってしまったのだ。この先生、毎日善後策に悩んでいるそうだが、先生は独身。母は、バツイチ。どうも、問題をおこす先生は、耐性がないな。
そんなことで悩むんなら、やらなきゃいいし、もっと毅然としていてほしいな、先生は!
男は男らしく、女は女らしく、といっちゃいけないらしいが、なに言ってんだ。
性差と、男女平等ごっちゃに論議しないでね。同じように、やっぱり、先生は、いつでも、どこでも先生らしく… お願いしますよ


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