2002年08月04日(日) |
少年たちの涙に、こちらも涙 |
今日は、少年野球大会の決勝戦。かんかん照りの多摩川河川敷で、子供達の戦いが始まった。小学校と、中学校いずれも、今住んでいる町会が出場。隣あわせのグランドで、参加者のお母さんたちは、応援合戦に余念がない。そして、テントの中では、町会役員さんたちが、優勝祝賀会をどうするか談笑中。 中学の部は、相手チームは、全員、私がPTA委員長を務めている中学の野球部。相方は、住んでいる町会チーム。いや困った。 さすが、決勝戦になるとレベルが高い。結果、中学は1-0で負け、小学校も、3-2で負けた。終了後、ネットをバックに記念写真を撮るのだが、中学生は、あっけらかん。ところが、小学生は、何度も逆転のチャンスがあったのに、悔しさからか、泣きじゃくって、写真にならない。その姿に、こちらまでもらい泣きしてしまった。 この子たちは、きっと、すばらしい大人になるぞ。頑張れ! この悔し涙を流させない、おかしな平等教育が、堂々と行われている。通信簿の絶対評価、運動会の順位廃止など、笑っちゃうね!
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