2002年07月22日(月) |
大田区教育委員会と、マトモな先生の名誉のために |
先週の土曜日の産経新聞に、”先生ズルしちゃダメ”との題で、私が以前から指摘している、あやしい”自宅研修”が掲載され、大田区のある中学校の研修簿、出勤簿が写真により紹介されている。 この記事にあるような、登校わずか3日という先生も、何人かいた。しかし、その陰で、部活動に土日もなく顧問として登校している、マトモな先生もいる。 また、この情報開示と、議会での私の質問、文部科学省の通達もあり、大田区教育委員会は、今年度より、”自宅研修”を原則認めないとの方針を示した。 よくぞ、職員組合が納得したな、と思うが、とにかく、他の自治体に先駆けて見解を示したのは、すばらしい見識だと評価したい。 このマトモな先生と、権利主張のエセ民主主義センセイの格差が、困る。 ぜひとも、普通の国民、普通の有権者の常識で、このようなセンセイが、教壇にたてないようにしなければ、日本は、いつしか、お隣りの、某国らの属国になってしまう。
がんばれ、マトモな先生たち!
|