2002年07月08日(月) |
ありがとう、本当の支援者! |
区議会でも、都議でも、国会でも、とにかく、当選しなければ、発言ができない。各議員は、議会内での、真剣な議論とは、まったくかけはなれた笑顔で、有権者をまわる。町会、政党支持者、各種団体と。特に、区議会議員は、”顔を見せる”ことを要求される。 一番多いクレームに、”当選したら来なくなった”。”生意気だ”すみませんね。そんな、つもりはないんだけれど、区議会議員の仕事の本質は、役人が執行することを、区民の目で監視することだ、と信じて、必死に活動すると、票のことは、ついつい忘れちゃうんです。本当に… 自由党支持者の中には、小沢党首の熱狂的ファンが多い。この人たちも、とりあえず自由党所属の区議いぬぶしを、応援はしている。が、そもそも、いぬぶしを応援している訳ではなく、自由党(というより、小沢イズム)の応援団だから、党の為の働きが所属議員評価の基準になる。そもそも、一人一人の所属議員が、信念に基づいて行動発言していれば、結果として、”政策のプロ集団”自由党の党勢拡大になる、というのが、、いぬぶしの政党感なので、この理解を得るのも大変だ。 ところが、一番嬉しい支持者は、”来ること”を要求しない、まったく普段区政とは関係ない人々だ。駅前でチラシを読んで、1000円を送ってくださる方。郵送料にといって、切手をくださる方。駅前の演説で、小声で”頑張れ”といってくれる方。本当に、心の底から感謝したくなる。キレイ事かもしれないが、こんな人々のフツーの感覚を、いつまでも、ありがたい、と思える議員でいたい、と思う. そんな時、以前から応援をして下さった方から、メールをいただきた。以下、その内容だ。 いつもとは言いませんが、陰ながら忘れた頃に、ホームページを見せて いただいております そして、我が家の選出結果に、誤りはなかったと… 今後とも、応援します あなたの、考えと普段の行動に拍手を送ります
頑張ってください
読みながら、泣いてしまった。嬉しくて嬉しくて この方は、”余計なお世話レポート”を見て、応援をしてくださた、会社員である。選挙の時は、奥様と応援に来てくださった。 なんのしがらみもなく、純粋に理解していただいたうえで、選択をしていただいた。そのうえで、日頃の活動をチェックしていただく。まったく、民主主義そのものだ。 賞味期限切れまで、あとすこし、益々頑張れるパワーを頂いたメールだ。
頑張りまっせ!
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