いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年06月29日(土) 藤井元大蔵大臣と酒を飲む!

 今日は、15年間もの間、区内で政治の勉強会、啓発、ボランテイア活動をしている団体の主催で、藤井裕久元大蔵大臣(自由党幹事長)の講演会、懇親会があった。会場になったレストランは、満席。藤井幹事長は、会場入りするなり、全員にビールをすすめ、”まあ、飲みながらすすめましょう”と、ご自身も、ビールを旨そうに飲まれながら講演に入られた。経済について、政局について、郵政民営化について、わかり易い言葉で講演というより、語りかけるような内容に、皆、時のたつのを忘れて聴きいってしまった。だいたい、多くの、この手の話は、ツマラナイ。眠くなる、早く終らないかな、と時計を気にする。と、相場は決まっているが、ことわが党の小沢党首以下諸センセイ方の多くは、うまい!
 いつも役人に言うのだが、”賢い学者は、難しいことを、わかりやすく語る、頭が悪く権威が好きな学者は、簡単なことを難しく話す”と。政治家も同様だと思う.
講演の後は、各テーブルに入り、政治談義。杯もすすむ。
 蛇足だが、私が、借金で購入したオヤジの墓は、藤井幹事長の地元にある。(偶然だが)墓参りに行くたびに、藤井幹事長のポスターのお出迎えに会う。すごい量だ。首都圏で、あれだけの自由党のポスターにお目にかかれる地区を、見たことがない。やはり、あの、お人柄のせいか。今年70歳とか。あと25年後に、あんな人柄になれるだろうか…雨の環八を歩きながら、そう思った。
頑張れ酔っ払いいぬぶし!(自分で言ってどうする)


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