いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年06月25日(火) 組織は、リーダー次第。中小企業は社長で変わる

 今朝は、6時30分から、毎週火曜日恒例の経営者モーニングセミナーに参加した。平成6年12月から、この会の会員になっているが(1月からは、会費が払えず、ゲスト参加)、その栄枯盛衰はすごい。入会した頃は、毎回20名程度が参加。ところが、会長さんが変わるごとに減り、一番少なかった朝は、4人。あまりすくないので、小学生だった息子と娘を連れて行ったこともある。
 ところが、昨年8月、現在のI会長に替った途端、参加者が伸びはじめたのだ。
I会長の努力も凄い。娘さんを動員して、会合のチラシ作り、FAX通信、インターネット、そして、自らの所属する他団体の会員の勧誘など、とにかく、狂ったように取り組んだ。前回の500回記念講演では、ついに、会長自身が講師として登壇。その人柄からか、早朝にもかかわらず、参加者は64名。今朝は、45名。2回で、平均55名というのは、この会が出来て、多分はじめての快挙だ。
 やはり、組織は、リーダー次第だ。会社も、自治体も、学校も、家庭も、もちろん国家も、すべてリーダー次第だ。今、日本中の中小企業が苦しんでいる。ところが、そんな中、業績を伸ばし、億単位の納税をしている中小企業もある。何が違うのか。きっと、社長が違うのだろう。
 私自身のことを棚に上げて(又は、自虐的に)言えば、多くの経営者は、自らの責任に言及せず、経営状態の悪さを、仕入れ先や、世情、政治のせいにして、グチばかり言っている。もっと言うならば、多くの有権者も、自ら選んだ事実を棚に上げて、”政治が悪い、政治家が悪い”と、大合唱。どれもこれも、自己責任!
そして、会社も、国家もリーダー次第。  頑張れ、首相! 頑張れ、日本の中層企業のオヤジ!(俺だ〜!)


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