2002年06月26日(水) |
いぬぶしの議員控え室は、ゴミため? |
区議でも、都議でも、もちろん国会議員にも、議員控え室が与えられる。国会議員は、それぞれ、個室だが、都議、区議は会派ごとである。いぬぶしは、大田区議会で自由党ただ一人なので、パーテーションで仕切った小部屋をもらえる。しかし、当選当初、民主党と統一会派を組むつもりが、支援者の一部から大反対運動が起こり、1人会派となった(今、思うと正解だった)経緯があり、部屋割りも終った後に、もう一部屋作るのは、予算もない中、申し訳ないので、部屋だけ、新政クラブ(民主2、無所属1)の控え室に同居している。 一人1つの机と、ロッカー、本棚があり、イスは、袖付きの高級品。共用の応接コーナーもあり、10階の西側なので、晴れた日には富士山も望める。なかなか、良い環境だ。ところが、このすばらしい環境の、いぬぶしの周りは、ヒドイ! 自分で言うのもなんだが、とにかくキタナイ。机の上は、書類と本の山で、文字を書くスペースを掻き分て作る。1年くらい前に飲んだアイスコーヒーが、グラスの中で、完全に固体化している。急須のお茶っぱは、ほとんんどカビ状態…… 先日、久しぶりに、朝一番の登庁(議員は、登庁すると、名前のランプを押す)だったので、よーっし、とばかり、大掃除をしたが、3日で、上述の状態に戻ってしまった。この、積み上げた書類がいいのだ。たまに、誰かが片付けたりすると、仕事の能率が悪くなる。必要な書類は、右45度、上から3cmくらい、と場所もわかっている。だから、ずれると、大騒ぎ。 そして、ありがたいことに、同居している3人の議員さんも、ほぼ、(いやそれ以上かも)同様に、キタナイ。かくして、わが自由党控え室(含む、新政クラブ控え室)は、大田区議会7つの控え室中、最もキタナイとの栄誉に輝いている。
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