2002年05月10日(金) |
かくも情けない国 日本 |
昨日、在中國総領事館に北朝鮮難民が、駆け込み、中国武装(警官は普通、武装してるだろうに)警官が、館内まで侵入し、捕らえた。という衝撃的な映像が報道された。とくにたまげたのは、わが国外務省の役人の行動である。傍らで、女性と、幼児が泣き叫んでいるのに、何事もないかのように、中国警官の帽子を拾い、ご丁寧にも、ホコリを祓って返しているではないか。お前ら、アホか! 国家としての誇り、外交官としての危機管理能力は、どこにいったのか。裏金つくりと、自らの出世のことしか頭にない、売国外交官には、あきれるどころか、恐ろしくなってしまった。こんなアホが、わが国の代表として、諸外国と交渉しているのかと… 天安門事件の時、日本のカメラマンは、中国公安警察にカメラを壊され、殴られたが、米国の記者は、取材を続けていた。この違いは、国家のプライドに対する態度の現れであろう。米国の記者のカメラを壊し、殴ったら、米国は、本気で怒るであろうことは、中國も知っている。日本は、”極めて遺憾である”と、談話を発表するのがセイゼイだろう。 この際、すべての中国人へのビザ発給停止。在中國大使、領事の本国召還、在日中國外交官の国外退去要求、ODAの無期限中止くらいのことをしないと、永遠に、日本は中國の属国となり続け、世界中の物笑いのタネになる。
抗議の声を 外務省 3580-3311 官邸 3581-0101 在日中國大使館 3403-3380
外務省へ抗議のデモ 5月14日(火)11:30 浜松町北口集合
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