いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年05月06日(月) 議員は作業員?

今日は、朝5時から所属する勉強会の役員会。朝早い会合は、”先約が…”との言い訳がきかないから、辛い。
9時からは、社団法人倫理研究所女塚実践部35周年記念式典のお手伝いで、区民ホール アプリコへ。開会は、10時だが、”お手伝いを”との依頼で、早めに会場に着く。式次第、国旗などのセットアップを終わり、次の役(!?)は、来賓か、と思いきや、”録音係りをやってください” ハイハイ なんて使い勝手のよい区議だろう、と自分で誉めながら、録音台へ。すると、”次に、来賓をご紹介します”とのアナウスに、あわてて、来賓席へ移動。講師の講演に熱中していると、オオいかん!60分テープを裏返さねば…
そうだ、もうすぐ祝宴だ。ビールをテーブルに出さなければ!
乾杯が終わり、追加のビールを、バックヤードに取りにいっていると、
”来賓の犬伏区議より、ごあいさつを”の声。
ちょっとまってくださいな。今、行きます。
この会合、決して主催者側では、ありませんが、根からの宴会男。
なんと言われようとも、名刺だけ配って帰る”議員”にはなれない損な性格なのです。
テーブルを拭いて、後片付けも終わり、残りのお赤飯をもらって家路に。ああ、いい会でした。

節目、節目に、式典を行い、今在ることを、多くの人々に感謝すること、とても重要なことだと思います。どうも、最近のわが国には、この式をとることが軽視されているようで心配です。


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