雪さんすきすき日記
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2020年07月12日(日) 「KingSeeker」のこと

 9時頃起床。先週ふくらはぎを痛めて行くことを断念したダチョウ王国に、今週こそ行くつもりだった。しかし、思った以上に疲労が蓄積しており体が重く、この体調で行っても十分に楽しめないだろうと判断して今週も断念。
 なので、今日も回復に努めるべく、食べて寝てを繰り返す羽目に。なんか、先週と同じようなことをしている気が。

 「KingSeeker」(Yuuki Hirai)をクリア。
 剣士シンディが失踪した王を探索する旅に出る、三人称視点の剣戟アクション。
 操作は移動と視点移動、攻撃、ロール。攻撃やロールはスタミナを消費する。敵の攻撃に合わせてロールをすることで、威力の高い攻撃を出すことができる。敵を倒すことで、シンディの能力がランダムに上昇していく。

 プレイして先ずはその美麗なグラフィックに目を奪われた。最初の面である古城の作り込みには、執念のようなものを感じたほど。そして、各面共趣向の異なる背景は、新しい面に挑む楽しさを盛り上げてくれた。しかし、美麗なグラフィックにはやはり相応の処理能力が必要であり、最終面はGeForce1060では処理落ちが激しかった。
 システムの方はかなり簡素であり、難しい操作を覚えなくとも即座に楽しめた。ロールによる反撃が非常に強力であり、敵の攻撃もラスボス以外は見切りやすいことから、ほぼこれだけで進めることができた。さすがにラスボスは攻撃が速く、ちゃんと戦わないと倒せなかったが。ボスはシンディ同様時間で体力が回復していくのが、間延びせずに緊迫感のある戦闘となり好印象を受けた。
 全4面(本編は実質3面)と規模は大きくなく、物語も謎を含んだ終わり方であったが、製作者が三人称視点アクションが好きで作ったという感じは十分に伝わる内容であった。


氷室 万寿 |MAIL
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