雪さんすきすき日記
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2018年08月30日(木) |
「芦屋探偵日誌 木花両択」のこと |
今日は「芦屋探偵日誌 木花両択」(われせんべい)の感想を。 オカルト探偵の芦屋楓が、植物の異常な成長に関する怪異を調査する3DSTG。 操作はWASDで前後左右、スペースで上、SHIFTで下、マウスで視点移動、左クリックでショット、右クリックでダッシュ、両ボタン同時押しで溜め撃ち。 敵を倒しながら地形を奥に進み、最深部にいるボスを倒すと面クリア。敵弾に当たるとダメージとなり、ライフが無くなると残機が減る。残機が無くなるとゲームオーバー。
操作性は良く快適に空間を移動できるし、地の底に向かったり洞窟を進んだりと立体的な地形もいい感じ。しかし、道中の敵の出現が散発的で面白みに欠け(ある意味このサークルらしい)、ほとんどの敵が倒さなくても問題なく先に進めることから敵の存在意義が薄い。ボスも様々な弾幕は張ってくるものの、動きが単調で弾を撃っているというより置いているといった印象が強く、攻略も動いていればまず当たらないので手応えも薄い。ただ、ボスの当たり判定の大きさが残り体力に応じて変化するというシステムは結構面白かった。体力が少なくなると当たり判定がほぼ点のようになり、接近しないと弾が当てにくくなるわけである。とはいえ、弾幕が単調なので、接近しても難易度はさほど上昇しないのが残念なところではあるが。 総じて、3D空間をまだまだ持て余している感が強かった。このシリーズは楽曲や設定などゲーム以外の部分で惹かれるところは多いので、肝心のゲーム内容をもっと詰めて欲しいところである。
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