雪さんすきすき日記
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2014年11月01日(土) 「収集荷取」のこと

 昨日はぐったり。今週始めの頃の体の軽さは何だったのか。

 今日から3連休だが、日曜以外仕事が入ってしまったのでその恩恵には預れず。無念。

 「収集荷取」(黄昏フロンティア)を開始。
 河童の秘密道具が盗まれ、幻想郷に散らばってしまう事件が発生。にとりがかっぱの代表として取り戻しに向かう。
 東方二次創作横スクロールSTG。自機の攻撃はショットとパージ。敵を倒すなどして現れるアイテムに自機が触れることで、触れた場所にアイテムが装備される。アイテムの先にもアイテムが装備可能で、次々とアイテムを装備していくことで自機の周囲をアイテムで固めることができる。装備したアイテムはパージボタンを押すことで自機の前方に勢い良く射出される。また、アイテムは敵弾を防ぎ、耐久力が無くなると壊れてしまう。さらに、アイテムを1つでも装備していると、自機が敵弾に当たっても装備が外れるだけでミスにはならない。攻防共に活躍するアイテムであるが、アイテムを装備するごとに自機の移動速度が遅くなるという不利益も生ずる。
 アイテムは装備することで自機と共に攻撃するものと、パージすることで攻撃力を発するもの、攻撃力は無く防御のみのもの、装備すると自機に不利益となるものに大別。装備して攻撃するものは装備する場所により弾の射出方向が変化するものもある。
 やりこみ要素として、実績とアイテム収集履歴が備わっている。

 システム的にはABA Gamesが発表した「TSUMIKI Fighters」に近いものがあり、そこに「グラディウス」風味のアレンジを施しているという印象。
 キャラデザが茜屋ぐーたら点の茜屋さんということで、主線のはっきりした可愛らしいキャラクターが特徴的。大量の敵やアイテムが画面内を所狭しと飛び交う様はとても賑やかで、随所に東方Projectや「グラディウス」シリーズを初めとする様々なネタも仕込んであり、道中からボスまで横STGの表現力を活用した楽しい演出が満載。一方で、大量のキャラが飛び交うために視認性に厳しいところも。慣れないうちは敵とアイテムを見分けるのにかなり戸惑った。
 自機単体の攻撃力は低く、装備するアイテムも単体では満足のいく攻撃力のある武器はほとんど無いので、とにかくアイテムを装備した数での勝負となる。大量のアイテムを装備しつづけて高い攻撃力を維持できるようになると、攻めに徹することができて途端に面白くなる。しかし、一気に装備を剥がされてしまうような攻撃の激しい箇所もあり、一度装備を固めれば後は安定というほど甘い調整でもない。5面以降では上下方向への攻撃が要求される場面も多く、きちんと攻略するには装備場所も考慮する必要が出てきそう。とはいえ、中々思い通りの場所に装備するのは難しく、要練習っぽい。

 とりあえず、難易度ふつうをノーコンティニューでクリア。隠しキャラで残機を増やしていけばクリア自体はそう難しくは無いが、ノーミスを狙うとなると、装備をしっかり固めていけるようにしないと安定しなさそう。
 演出面の楽しさは文句無し!4面の紅魔館で大量の食器が飛び交う様と5面ボスのビッグコアお空が特にお気に入り。
 !?に詳細な攻略ページがあるので、攻略に際してはありがたく参考にさせていただく。元ネタ解説も嬉しいところ。

 実績埋めのためにさびぬきをプレイして、アイテム全部収集他いくつか実勢解除。アイテムは説明が楽しくて、集めた甲斐があったというもの。


氷室 万寿 |MAIL
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