雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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何故か今日も早起きしてしまった。両腕がだるいが、ローション湿布で押さえ込む。
今日も体験版をプレイ。 「MAGICAL×SPIRAL」(Broken Desk) 天高くそびえる塔の外壁に設えられた螺旋階段が舞台のアクションゲーム。主人公は敵を倒しながらひたすら螺旋階段を登っていく。 舞台が螺旋階段ということで、自機は画面中央に位置し、左右に移動すると塔が回転して進む(あるいは戻る)という移動方法となっている。 攻撃は精霊の力を借りて行い、精霊によって攻撃方法が変化する。また、精霊の力を使うことでシンクロ率が上昇、最大になると精霊を召還して強力な効果を得ることができる。体験版では精霊はサラマンダー1種類だが、完成版では複数になる予定。 この体験版では出現する敵を倒すだけで、塔を登る要素は少なめ。突進技が全方位に行えたり、全画面攻撃の演出など、ゲームの展開はかなり賑やかになりそうな予感。進め方によってステージが変化するという狙いがあるようだが、そこまでは把握できなかった。移動方法が一風変わっていても実質的には2Dアクションなので、ひたすら塔を登るという長くなるであろう面構成にどのように起伏をつけるのかが気になるところである(敵以外に罠なども登場するのだろうか?)。 自機の走る動きがややぎこちない気がした。常に画面中央に位置するので、否が応でも目立ってしまう。塔に影と日向の面がある演出には感心させられたが、塔の影に入ると自機や敵の影が明るく表示されるのはさすがに違和感がある。 プレイ後にアンケートのページに移動できたのは非常に好感が持てる。
「AtoA R.RegulusIII Apokhalyps」(B茄子屋) 待望の「AtoA R.Regulus」シリーズ第3弾。今作は、中世に起きた人類絶滅戦争の遺品が空から降ってきたということで、力を貸してやるから何とかしてくれと皇帝がリオンとリゼに頼み込んできたというお話。回を増すごとに展開が出鱈目になってきている。 今作はシステムが大分追加されている。 ・SRM(ショートレンジミサイル)ロックオン。 GUNモード(前作までの狙う)でないとき、レティクルを追従するようにSRMロックサイトが出現。ロックサイトを一定時間敵に重ねるとロックオンを行い、ショットもしくはシールドショットでロックオン数に応じた誘導ミサイルを発射する。誘導ミサイルはこちらのショットが防がれる相手でもダメージを与えることができる。なお、リゼは画面外の敵位置を示す矢印にロックサイトを重ねてもロックオンできる(LRM(ロングレンジミサイル)ロックオン)。 なお、SRMの導入によって、前作まであった誘導ミサイルは無くなった模様。 ・ファイナルストライク 今作では特定のもの(瓦礫や柱、一部の敵)をシールドが掴むことが可能。掴んだものは放り投げたり振り回したりして攻撃に転用できる。 ・経験値 スコアとは別に経験値が存在し、スタート前に選ぶ召還装備と経験値の量に応じて効果が得られる。召還装備の竜ではSRMにレーザーが追加、皇帝では防御力と機動力が上昇する。また、経験値を消費して、敵の誘導ミサイルを妨害するIRフレアを放つこともできる。
SRMのマーカーが「レイフォース」を彷彿させたり、シールドが柱をぶん回したりと、製作者がやりたかったであろうことが今作でも存分に詰め込まれていて、面白いやら呆れるやら。SRMはショットが通らない敵にもダメージを与えられるということで、今作の攻略の鍵になりそう。実際に、2面に登場するおなじみの人型の敵はSRMでないと倒せなかった。ただ、マーカー、すなわちレティクルを敵に重ねるということは敵の方に向かうわけで、消耗戦になりがちなため活用するのは結構大変。なので、通常の雑魚はやはり従来どおりGUNモードに頼ることになるかと。あと、ファイナルストライクは絵的には愉快だが現時点では割と浪漫武器。経験値による恩恵は長期的に見れば皇帝の方が有利になりそうだが、どもあれこの辺りは今後の調整次第。 NORMALをリオンとリゼの両方で2面の人型の敵を倒してクリア。リゼはLRMを使えばかなり安全に倒すことができたが、SRMしかないリオンでは猛攻の中激しく動く敵にマーカーを重ねなければならないので非常に厳しかった。一応何とかなる程度ではあるが、初代のアカガネさん並の硬さに加えてSRMでないとダメージを与えられないのに仲間の戦艦が全部落とされると強制クリアというのが辛いところ。 その後、リオンでもシールドバッシュを根気良く当て続けることでSRMに頼らずともクリア。SRMは戦艦に向かって移動しているときに後ろから一気に畳み掛けるのに使った方が良さそう。
「東方斑桜」(幽々燦々) 東方二次創作STG。属性切り替えを始め、演出面などで「斑鳩」を強く意識した作りとなっている。 操作は属性切り替えに前後への撃ち分け、低速移動に死霊開放(属性開放)。 すいません、操作についていけませんでした。
ここから先は、体験版のプレイが2回以上となっている作品。 「地獄のヘリコマンドー」(OBLIQUEGLASS) タイトルとおり、B級洋画戦争映画を意識した横STG。自機のヘリを操り、敵の兵器を全て破壊するのが目的。 キーボードもしくはコントローラで移動、マウスで照準の移動と攻撃。ヘリには3種類の武器が搭載されており、右、左、ホイールで使い分ける。 武器は汎用、対地、対空それぞれ2種類から選択できるようになっており、長距離を攻撃できる武器も追加。長距離武器は使用するとレーダー画面が中央に表示され、画面右隅に照準の範囲が拡大表示される。照準を合わせるには微妙なマウス操作が要求されるが、相手の射程外から攻撃できるのが大きな利点。 この作品の大きな持ち味の一つである、慣性のついた独特の操作感覚は健在。敵の射線が表示されるのは、攻撃が分かりやすいのと緊張感が増すのとで、システム的にも演出的にも好印象。ボスのヘリとの戦闘ではこれまた良い具合にB級感が堪能できた。この調子で、2面以降もB級路線を突き抜けて欲しいところ。
「NINETAIL」(Y-Cubed) 安定した機動の通常状態と、強力な攻撃力を持つトランス状態、2つの状態を切り替えて敵を倒すアクションゲーム。今、最も完成を期待している作品の1つである。 今作ではトランス中に攻撃ボタンで自機の周囲をブレードが旋回。また、トランスゲージはトランス使用中に減少するのではなく増加して、ゲージが一杯になるとオーバーヒートを起こす。オーバーヒート中は体力が減少していくが、ブレードの攻撃力が上昇する。その他、ホーミングレーザーを撃つとトランスゲージが大幅に上昇するようになった。なお、トランス状態の高速移動は変わらず、強力な攻撃力を得る代わりに制御が難しくなる。 で、このブレードが非常に強力で、何しろトランス中の無敵に加えてブレードが連打可能なので、ほとんど全ての敵を無敵状態で倒すことができてしまう。しかも、ホーミングレーザーと違って使用によるトランスゲージの上昇は無し。トランス→ブレード→トランス解除だけで簡単にノーダメージで進める。ブレードの圧倒的な攻撃力は楽しいものの、さすがにこれは大味が過ぎるので調整が必要かと。 また、C84体験版はC83版のような任意スクロールではなく強制スクロール面なので、トランス状態の機動力があまり活かせない構成なのも、個人的にはやや残念なところではある。 というわけで、C84版は大味な方向へ内容が傾いてしまったが、C83版はややアクションが難しい箇所も見受けられるので、両者で良い具合に吊り合いを取って欲しいところである。
というわけで、「NINETAIL」C84体験版 ノーダメージクリア動画をアップ。道中はブレード封印。
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