雪さんすきすき日記
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2011年10月24日(月) |
「AtoA R.Regulus」のこと |
今日は何だか仕事がドタバタして疲れたので、とりあえず昨日撮った「AtoA R.Regulus」の動画をアップ(1〜3面、4〜5面、6〜7面)。
以下、いつものように補足説明。 ○自機 攻撃力の高い妹のリゼを使用。武器は自機がグレネードでシールドがキャノン、ミサイルが全方位。狙いは狭く攻撃は単発だが、当ると大きい。ミサイルは近距離の敵を手当たり次第にロックオンする。 ちなみに、兄のリオンは狙う範囲が広く、攻撃も広範囲に及ぶ。威力はリゼより低いものの、リロード時間が短いので、硬い敵ほど有利になる。
○操作系について まずはこれを説明しないと何が起きているのか理解できないかと。 ・操作は、マウスでレティクル(円形のカーソル)の移動。その他、ダッシュや攻撃などはマウスのボタンやキーボードで行う。 ・自機はレティクルに向かって一定の推力で移動し続ける。ダッシュで速度を一時的に上昇させることができる(画面下のマジックゲージを使用)。 ・ショットは、レティクルの方向に向かって弾が撃たれる。動きの遅い敵にはこれでも対処できるが、動き回る敵に当てるのは結構厳しい。そこで、狙いキーを押すと、レティクルの左右に緑の線が出現。線と線との間が照準範囲となり、ここにいる敵は自動的にロックオンされる。この状態では弾が”敵の軌道を先読みして”撃たれる。精度はかなり高く、単調な動きをする敵にはほぼ当る。 ・レティクルが自機の周囲の円の中にあるときに攻撃すると、近接攻撃のメレーとなる。威力は高く、背景も破壊できる。 ・自機の周囲にはシールドが張り巡らされている。普段は見えないが、攻撃を受けると自動的に人型の巨人をしたシールドが出現して攻撃を受ける。シールドが出現している間は、シールドが受けた攻撃は防げるが、”それ以外の攻撃は本体がダメージを受ける”。シールドは攻撃を受けないと一定時間で消えて、また全方位からの攻撃に対処できる。 ・シールドが攻撃を受けるとシールドゲージが減少し、無くなると破壊されて一定時間シールドが張れなくなる。この間は受けた攻撃が全て本体へのダメージとなるため、非常に危険な状態である。また、シールドゲージは時間と共に回復する。 ・シールドもショットと近接攻撃を有する。ショットはシールドが出現して自機同様レティクルやロックに向かって弾を撃つが、自機よりも弾速が速く威力も高い。攻撃の中心は専らシールドショットである。また、近接攻撃はシールドバッシュという名称で、レティクルに向かってシールドが突撃していくという豪快なもの。ボタンを押し続けることで、体当りから斬撃まで派生する。こちらはショットよりもさらに威力が高く、耐久力の高い敵には極めて効果的である。また、シールドバッシュ中はシールドゲージが減らないので、誘導ミサイルを始めとする敵の攻撃を防ぐのにも活用される。ただし、シールドが出ているということは自機は無防備なので、防御が手薄になってしまう。
各面解説 ○1面 ・雑魚はショットだと2〜3発かかるが、シールドバッシュだと一撃。 ・敵を倒したり宝箱を破壊すると出現するコインは、体力回復と得点を兼ねる。ゲーム中最大の得点源。取り続けるほど、かつ体力が高いほど高得点になるので、体力を減らさないことが高得点を得るために重要となる。 ・背景を破壊すると出現するシルバーコインは体力回復のみ。 ・ミサイルは、それを撃った敵を倒すと全て消滅する。小型船も例外ではないので、小型船は真っ先にミサイル発射口を破壊する。 ・敵の攻撃は自機の動きを読んで撃たれるため(小型船や戦艦のレーザーも例外ではない)、漫然とした動きではいい的となる。2DSTGとしては珍しい攻撃方法で、これが非常に刺激的である。 ○2面 ・ダークゾーンは中心の核を破壊すると消滅する。耐久力は大きさに比例する。 ・いきなり謎の人影に問答無用で襲われる。2面から高難易度だが、体力が無くなってもクリアなので半ばイベント戦闘である。ただし、この動画ではきっちり倒している。 ・ロック後に自機ショット→シールドショットと撃つことで当たる確率を上げている。両方とも威力は高いので、両方当たればかなりのダメージになる。 ・自機の前方にシールドバッシュを出すことで、後続の誘導ミサイルをそこに当てて破壊することができる。誘導ミサイルの対処に重要な戦法。 ・実は、敵の攻撃は誘導ミサイルよりも赤くて細い弾の連射の方が怖い。これを連続して喰らうと、あっという間にシールドが破壊されてしまう。 ・一定ダメージを与えると、遠方からの艦砲射撃が追加。これも自機の動きを読んでいるため、逃げた先にレーザーがということも珍しくない。 ・さらに一定ダメージを与えるとクリア。これだけ体力が残っていれば上出来。 ○3面 ・2面で遠方射撃をしてきた艦隊との交戦。 ・小型船は基本どおり周りの砲台をある程度破壊してからシールドバッシュ→メレーで一気にダメージを与えて破壊する。 ・小型船は目標のほかに、一定間隔で下から湧いてくる。無視してもいいが、高得点なのでなるべく倒したい。 ・戦艦は、それ自身には誘導ミサイルの砲台が無いので主砲のみ注意すればいいが、周囲の小型船から撃たれる誘導ミサイルが厄介。シールドゲージが減って危なくなったら一旦離れて立て直す。 ・小型船はそれ単体ではさほど驚異ではないが、雑魚(特に誘導ミサイルを撃つもの)が絡むと途端に不利になる。この場合も、離れて雑魚を掃討してから小型船に挑む。 ・全て倒すと追加で小型船と戦艦が1隻ずつ、雑魚が4匹追加になる。雑魚→小型船と倒して誘導ミサイルの脅威を無くしてから戦艦を破壊。 ○4面 ・目標となる敵が分散しているので移動に時間がかかり、手早く倒していかないと制限時間が足りなくなる。 ・とりあえず小型船が脅威なので1隻づつ倒す。時間が経つと2隻固まって手に負えなくなるので最優先で。 ・あとは目標を順番に。宝箱の数が多いので3面までのダメージはここで回復できる。 ○5面 ・開幕に自機の周囲にダークゾーンが生成されるが、これは演出。 ・まずは中央の4つのダークゾーンを破壊する。場所は固定なので動きもパターン。 ・ダークゾーンを破壊すると、そこには巨大な竜の卵と、そして2面で妨害してきた竜の眷属が登場。飄々とした語り口だが、実力は2面のとおり。 ・そこから先は防衛戦。竜の卵の耐久力がなくなる前に敵を殲滅させる。開幕の近場に居る敵を倒した後は、3方向から突進してくる敵を破壊。これで当分はしのげる。竜の卵は結構硬いので、敵を逃してしまっても意外と大丈夫。 ・目標を全て破壊したら、あとは時間切れまで粘る。ここで今まで温存していたミサイルが活躍。 ○6面 ・舞台はダンジョンから空中へ。登ってくる竜に立ち向かうべく、まずは周囲の雑魚を一掃。ここからは曲も相まって盛り上がる展開に。 ・雑魚といっても今までとは違って攻撃は激しく耐久力も高いので、まずは、突進してくるのをミサイルで殲滅。 ・その後、タンクを個別に破壊。タンクは動きが嫌らしいので、2面で使った自機ショット→シールドショットを活用。 ・全て破壊したら、例の人物との会話。ここで、彼女の正体が明らかになる。 ・そうこうしているうちに、竜は孵化して遥か上に(笑)。 ○7面 ・最終面。このままでは人類の脅威であるブラックドラゴンになるので、竜の体の黒い部位を全て破壊する。開幕の竜の登場場面の迫力にはとても心を打たれるものがあった。 ・相手は高速で動いているので、少しでも操作を誤ると敵の攻撃に突っ込んでしまう。しかし、あまり時間を掛けると自機の上昇限界を超えてしまう。いかに手際よく黒い部位を破壊するか、このゲーム最大の山場である。 ・まずは頭の方から。両肩と頭を破壊した後は、体をできるだけ破壊する。攻撃は主にシールドショットであるが、リロードが遅いのでシールドバッシュも併用。 ・途中でアカガネが参戦。竜と人との主張がせめぎ合う会話に、悲壮感のある曲と合わせてまた心打たれるものがある。 ・その後、尻尾に回って順次破壊。このとき180度戻るとミサイルの群れに突っ込むので、大きく迂回する。 ・体に近づくにつれて攻撃が激しくなるので、最後の方は遠方からの攻撃が中心となる。時間はかかるが、焦りは禁物。 ・竜を倒したら、アカガネとの最終決戦。アカガネはまともに戦うと2面以上に強敵であるが、ミサイルを撃つと攻撃を止めて回避に専念するようになるので、そこを畳み掛ける。この動画では、ミサイル3発目が運良く全弾命中して勝利している。
大分長くなってしまったが、それだけ語りたいことが多い、本当に素敵な作品である。明日こそはこの作品のまとめにとりかかりたい。
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