雪さんすきすき日記
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2006年09月14日(木) |
「ひぐらしのなく頃に解」のこと |
罪滅し編開始。早々にケーキが食べたくなる。ちょっと中断してケーキ買ってこよう。 ケーキを3個消費して終了。前半の悲壮な展開から一転して、後半はまるで喜劇。そして、終盤は大活劇と起伏に飛んだ内容であった。まあ、喜劇というのは鬼隠し編同様物語の構造をある程度分かってしまった上で言えることだが。 さて、問題の圭一の記憶引継ぎ。ここまで露骨にやられると、確かに不快感を覚える。例え謎解きには影響しなくても、物語としては三文ファンタジーの展開のようで萎える。じゃあ、「梨花のループ」は可で「圭一の記憶引継ぎ」は不可なのは何故と問われると、伏線の差としか言いようが無い。前者は薄々そういうのもありという雰囲気を漂わせていたが、後者は本当にいきなりである。作中では「奇跡」という表現を使用していたが、この「奇跡」を「御都合主義」と置き換えても何ら問題ないため、悪い意味でそのとおりだと思った。 でも、最後の決闘が非常に痛快だったので、そんなことはどうでも良くなってしまった(笑)。あの場面は、まるでレミリア嬢と対峙しているかのような高揚感を覚えたくらいである。
只今20時。今日は何だか頭痛がするので、罪滅し編だけで止めておこうか。
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