初恋の人に負けた私 - 2002年12月27日(金) 毎年、暮れが近づいて大掃除をするころになると 想いだす悲しい事がある。 それは、パパッチと付き合ってた時のこと・・・・。 私がパパッチと付き合うことになって しばらくの間は「パパッチの思い>私の思い」 こんな感じの関係だったのだけど 半年くらいしてくると「パパッチの思い=私の思い」 こんな関係にかわってきたの。 私はこの頃は、恋の駆け引きや男心がわからなかった為 ヤキモチを前面に押し出してしまってたみたい。 土曜日はお互いの友達と遊び逢えなかった為 不安になったことがあってね。 どうしても逢いたくなって 一度、自分の友達と遊び終えた後に パパッチの自宅付近でパパッチの帰りを待ってた。 まるでストーカーみたいよね? その出来事で私達の関係は「パパッチの思い<私の思い」に 変わってしまったの。 そして、暮れも押し迫ったある日 「別れようか・・・。」 と言われてしまったの。 それ以前にはそんな別れを予感させることなんて 言われもしなかったし 態度にもあらわれてなかったから 私はひどく驚いた。 別れる理由が思い当たらなかった私が 「なんで?」ってパパッチにきいたら ‘私が怖い’っていったの・・・。 あの土曜日の深夜のまちぶせが決定打になってしまったらしくって。 あまりにも束縛しすぎると嫌われるってことよね・・・。 結局、私の想いがパパッチを束縛しすぎちゃたみたいね。 でも、理由はもう一つあって 小学校の時からずっと好きだった同級生の初恋の子と たまたま街であったか、電話をしたかどっちか(昔の事なので)覚えてないけど 話したらしく、正月休みに遊ぼうよと誘ったらOKといわれ 彼女と遊びにいきたいがために 結局古株の私がお払い箱になったのね(悲) 考えようによれば、2股をかけることができない 真面目な人とも考えられるけど それは自分を慰める勝手な想像でしかないね(笑) でも、私はパパッチのことを好きで 別れたくはなかったから 別れたくないと泣いたわ。 でもね、パパッチがその後に言った一言で 私はきっぱり別れようとおもったの。 初恋の彼女が 私は長女だから、お婿さんもらわないといけないのよ。 ああ、完璧に私の負けだわ・・・・・・・とね。 私とその彼女は同じ境遇であるにもかかわらず 私に対してはそんな感情を一回たりともパパッチは思わなかったんですもの。 それにそこまでの気持ちを他の人にもってる人と 一緒にいるのも辛いしね。 だから、私はもうそれ以上パパッチを困らせることはせず 別れをうけいれて、自分からは連絡しなかった。 それなのに・・・・・ あまりにも馬鹿にされているような理由であったにもかかわらず 結局私はパパッチと再びよりを戻し今に至る。 ただ、この事件をきっかけに男心を少し理解することができ 恋の駆け引きの大切さもおぼえ ちょっぴり話のわかるイイ女になった(笑) つづく。 -
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