サンタはだあれ? - 2002年12月26日(木) 昨日でクリスマスも終わりましたね。 でも、クリスマスプレゼントを貰った我が家のお子達は ちょっぴり不満顔。 みんなゲームのソフトがほしいといっていたのだけれど きちんと片付けないし そんなにたくさんソフトがあってもいけないと思い 長男、次男にはゲームボーイアドバンスのアダプターを (コンセントをさして電源をとるというもの) プレゼントしました。 これは、乾電池ばっかり買わされてどうもならないという 単なる親の立場からの品選びなのだけど(笑) 三男は我が家の中では一番言うことを聞くし お手伝いをしてくれるので ゲームボーイアドバンスを奮発。 包みを開けた時は自分専用のアドバンスができたと大喜びだったのに 兄達にたきつけられたのか、夜には私に不満をぶつけてきました。 「どうしてピンク色にしたの?」 そうなんです。アドバンスの色がピンクだったんですね。 私 「それはサンタさんが選んだんだから仕方ないじゃない?」 子 「違うよ。お母さんが買ってきたくせにーーー!」 私 「違うよ?サンタさんが持ってきたんだよ。」 子 「違うーー!ゴールドがよかったのに!」 私 「しらないっつーの。お母さんが選んだわけじゃないしさ。」 子 「もおーゴールドがよかった!!!」 あまりにしつこいので つい・・・・・ 「仕方ないじゃん! ゴールドなかったんだからさ!」 って言ってしまいました。マズッ! 子 「ほら!やっぱりお母さんが買ってきたんじゃん!」 私 「・・・・・・。違うよ。」 ここまできても更に取り繕う私(笑) 「じゃあ正直にいうけどこれからいう話は お兄ちゃん達にイッチャダメだよ? あのね。お兄ちゃんたちにはね サンタさんプレゼントもってきてくれなかったのね。 だって、お兄ちゃん達ってお母さんの言う事きかないし お手伝いもしてくれないでしょ? だけど、サルオはお手伝いしてくれるから サンタさんがプレゼントくれたの。 けど、お兄ちゃん達もないと可哀相だから お母さんがお兄ちゃん達の分は買ってきてあげたんだよ? だから、サルオはもらえただけでも嬉しいよね?」 そう言って聞かすと、多少は信じてきたものの まだ少し半信半疑なところがあるようでした。 そこでパパッチが 「父さん、夜トナカイが窓の外走っていくの見たぞ! きっとサンタが乗ってたんだよ。」 と、極めつけをいってくれました。アリガト、パパッチ! けれど、そのあとのソリの擬似音がまずかった・・・。 「そりがね ピーポーピーポーってはしってったんだぞ」 ・・・・・・・・って 救急車かよ!(笑) プププ。。。と、3人で笑いながらも とりあえず年長さんのサルオは納得したようでした。 やっぱりもう少しこの幼い子には サンタさんの存在を信じていてもらいたいからね・・・。 -
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