恋の駆け引き - 2002年12月28日(土) 昨日の話のつづきです。 パパッチとよりが戻ったいきさつは 結局彼女に約束をキャンセルされ 「今の彼女(私)を大事にしてあげて」 と言われ私に再び連絡をしてきたからだった。 とどのつまりが、呈よくフラレちゃったのだと 女の私からみればそう捉えられる(笑) 好きな人と結びつくことができなくて すぐに私にもどってきたパパッチ。 それって、都合よすぎよね? でも、それを受け入れてしまったのは私。 ただし、そんな仕打ちを受けた分 私はずるがしこくなっちゃったけど(笑) パパッチとも仲よく過ごしているんだけど その一方で陰で他の人と遊んでたのよね・・・。 一人の人に気持ちを集中しないことと 自分にも負い目をつくることで パパッチに嫉妬することも縛り付けることもしなくなったのね。 毎週、土曜に友達と出かけるパパッチ。 当然のことながらナンパもするわけで(笑) そこでゲットした女の子と電話で話してたりしたらしく 私が遊びに行った時にその子から電話がかかってきた。 電話に出たパパッチはしどろもどろで電話口で話し そそくさと電話を切った。 私は直感で女だなと気がついたけれど あえて何もいわなかったし平静を装った。 以前なら怒りまくった私が怒らないのが 非常に不安だったらしく 自分から弁明をしてきたパパッチ(笑) 男は浮気をし、それがバレタ時に 怒られるよりも、平然とされているほうが怖いらしい。 そして、自分にさめてしまったのかと不安になるみたい。 結局は、相手の自分への気持ちの度合いをはかりながら その比重にあった接し方をするのが うまい恋の駆け引きという事になるのだろう。 人は好きになると、 相手を自分のものだけにしておきたいという欲望がでる。 それはお互いに同等の比重の気持ちの時ならば うまくバランスがとれるのだけれど その気持ちに差がでてくると その欲望は相手にとっては重たくなってしまうもの。 また自分のものとなってしまった相手には 自分にとってその相手が大切な人たということを忘れてしまい 一緒にいることがあたりまえになってしまう。 けれども、人は自分のものだったものが 自分の手から離れていくと 以前はそれほど欲していたものでなくても 急に手放したくなくなるものである。 この気持ちの変化をうまく見極め 時には優しくラブラブに そして時には「あなたなんかいなくても平気」と 冷たくあしらっていつでも相手をこちらに向かせておければ幸せね♪ 私は多分、今のところはパパッチを上手に操縦してるかな(笑) -
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