パラダイムチェンジ

2006年07月20日(木) 茨城ゴールデンゴールズの今後について

所属する某タレントの不祥事によって(しかし、17歳女性に暴行を
したとして任意で事情聴取を受けた○○さん、というのは、日本語
として何か変だと思うのだが)、オーナーによって突然の解散宣言を
されてしまった茨城ゴールデンゴールズ。
個人的には、解散させてしまうのはもったいないと思う。

ついでに言ってしまった萩本欽一監督兼オーナーにしても、あそこ
まで言うんじゃなかった、みたいな気持ちの逡巡もあるような気が
するし。

一番いいのは、地元の人たちやファンの人たちの、やめないで、
という存続を望む声に後押しされて、欽ちゃんが解散を思いとどまる
というのが、一番だと思うんだけど、もしも物事がそう簡単に済まな
かったとした場合。

たとえば、8月のクラブ選手権でゴールデンゴールズが優勝したら
存続可能にする、というのはどうなんでしょう。そうしたら選手たち
も頑張って、もしかしたらもしかするかもしれないし。

でもね、本当はそんなこと言わなくても、茨城ゴールデンゴールズは
クラブチームなんだから、萩本欽一オーナーが責任を取ってオーナー
の地位を辞任したとしても、そこに残ると決めた選手たちで存続させ
ることって、できるんじゃないのかな。

つまり、選手たちによって自主運営されるクラブチームに生まれ変わ
ればいいんじゃないんでしょうか。
もちろん、あれほどの社会人チームを運営していく上では、スポン
サーだとか、欽ちゃんのネームバリューによって集まっているお金と
いうものもあるだろうし、ゴールデンゴールズの欽ちゃんのマイク
パフォーマンスが聞けなくなるのは、ちょっと寂しい(というか、
その場合、TVなどのメディアで取りあげられる事がないので、わから
なくなってしまう)。

だからその場合、選手たちによって自主運営されている茨城ゴール
デンゴールズの雇われ監督として、萩本欽一を雇ってしまうというの
はどうなんでしょう?
ま、おそらくそんなに高い給料にはならないと思いますが、そうすれ
ば、欽ちゃんも選手たちに迎えられる形になって、丸く収まるような
気がするんですが。

それくらいの洒落がきいたっていいんじゃないのかな。騒動を起こし
た元タレントを含めて、誰も茨城ゴールデンゴールズが消滅すること
を望んでいる人もそんなにいないと思いますし。


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harry [MAIL] [HOMEPAGE]

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