前回のエントリーを書いた後、読み返してみて、 あー、も実はほりえもんの方がずっと大人で、それに絡んでクダを まいている自分の方がよっぽど大人げないような気がしてきた。 切腹!である(いいかげん古いか)。
ま、それはさておき、個人的にはほりえもんをはじめとして、森前首相 日枝フジテレビ会長、そして林家こぶ平のような大人にはなりたくない ってことである。 向こうもなってくれとも思ってないだろうけど。
でも、やっぱりほりえもんのバイタリティは見習って、爪の垢ぐらい 煎じて飲んだ方がいいのかもしれない。 小田嶋隆が、東京の土着民が地方出身者のスマートな都会人になぜ 勝てないのか、というのを書いているのだが、うん、そうかー、なる ほど、と思うし。 そしてそんな事を思っている私自身も東京土着民なわけだ。
でも、日本というスケールで考えた場合、東京土着民は地方出身者に しばしば遅れをとり負けるわけだが、これを世界というスケールで考え たら、東京といえども辺境の一地方都市にすぎないわけで。
そこでは、東京土着民も大いなる地方出身者として、負けることなく バイタリティあふれる行動がとれる余地がある気がするのである。 多分、その辺に自分の将来に関するヒントもあるのかもしれない。
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