この前の土曜日、従妹の身体の調子がいまいちである、という事で 従妹の家まで出張治療に行ってきた。
従妹はもうすでに子持ちの嫁であり、しかも今度は二人目をご懐妊 らしい。 だからか肩と偏頭痛に悩まされているという事で、様子を見に行く。 妊娠してると薬が飲めないこともあり、薬に頼らない私たちの治療法 は結構有効なのである。
という事で、仕事自体は簡単に済むかと思いきや、今回は意外な障害 物に悩まされたのである。
それが生後1歳になる子供である。 従妹の子はなんて呼べばいいんだっけか?
この前、4月頃に会った時には、まだはいはいで歩くのが難しかった 愛すべき従妹の子は、この3、4ヶ月で目ざましい成長を遂げ、小走り で走りよってくるという高等技術を身につけていたのであった。
しかも人見知りのしない子で、こっちのやる事に興味を持って仕方が ないらしい。 おかげで治療の大半は、この子をどう危険なものに触らせないか、 に終始したのであった。
でも、今までも、赤ちゃんや幼児のいる前で治療をした事も何度も あって、その扱いには慣れているんだけど、今回はその中でも特に ハードなミッションであったのである。
でもいつ頃からかな、子供の相手をするのに抵抗がなくなったのは。
もちろん私にはまだ子供はいないが、人んちの子供と接する機会が 増えるにつれて、全然抵抗がなくなってきたんだよね。 といいつつ、よだれダラー攻撃は今も苦手だったりするんだけど。
そんなこんなで、仕事が終わった後も、この子に気に入られたらしく ずーっと抱っこしたり、遊んでいたのである。
で、従妹の旦那とも会い、食事をご馳走になって帰ってきたのだが、 翌日、なぜか肩が凝ってるなあ、と思ったら、筋肉痛になっていたん でした。
うーん、これを毎日やっている母親と父親は強いなあ、と思ったの である。 ちょっと、将来自分の子供の面倒を見る自信が揺らいだかも。 ま、その時になればこっちの身体も鍛えられているのかもしれない けどね。
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