と言うことで、今日は日記らしい日記。
今日は午前中に仕事があった後、午後からは空いていたので、休日と いうこともあり、いつも馴染みの図書館へ。
渋谷区の図書館は今年の春から、月曜、祝日とも開館するようになり、 また平日は8時まで開いていたりと、また利便性が増しているので うれしくなる。
ただし、原宿は連休中ということもあり、ものすごい人手。 図書館を出た後、腹ごしらえに、明治通り沿いにあるホットドッグ屋、 ネイサンズでカットオニオンをたっぷりのせたホットドッグを頬張り、 その通りの向かい側のラフォーレ原宿ミュージアムで、超合金の展覧 会?をやっているのを発見。
懐かしさも手伝って、入ってみる。 超合金とは、子供の頃、おもちゃとして死ぬほど遊んだ、あの超合金で 会場には、昔のマジンガーZから、現在に至るまでの超合金のほとんど が、所狭しと並んでいて壮観だった。
で初期の超合金、例えばマジンガーZとか、ロボコン、ライディーン ゴレンジャーあたりは、自分が持っていた物も多く、というよりいかに 自分の子供の頃、そういったおもちゃに囲まれていたかに気づいて びっくりした。ジャンボマシンダーとかも持ってたしなあ。
今更ながらに親の愛情というか、そういった物に感謝しなくちゃいけ ないのかもしれない。 でも、その一方で、合体物とか、値段の張る超合金シリーズは買って もらえなくて、死ぬほど欲しかったことも思い出したりして、人の 欲望の深さについて改めて思ってみたりもして。
まあ、でも仮に自分の子供が生まれたとしても、そこまで子供のために おもちゃを買ってあげるか、と言ったら買わないだろうなあ、なんて 思ったりもする。
だって、子供の頃から何不自由なく育てた結果がこれだとしたら、 少しは子供の頃から苦労を覚えさせた方が、ハングリーな子供になって いいんじゃないかな、とも思うし。
会場では、当時のCMなんかも流れていて、そのCMもなんとなーく覚えて いたりもしたので、結構懐かしい時間に浸れたりもして。
その一方で、最新式の超合金って、2万円以上もするものもあるのが あって、結構ビックリ。 実は5〜6年前には、何個か買ったこともあるんだが(爆)、今のは もう値段的にも手が出そうにないなあ、などと思ったり。
という訳で久々にオタクっぽいと言えばオタクっぽい、そうでないと いえばそうでもない、かつての自分に思いをはせる時間を過ごしたん でした。
ちなみにその後、歩いて渋谷まで行って、「ロストイントランスレー ション」を観ようと思ったら、残念ながら満席で入れず。さすがに GW中に単館ロードショーは厳しいか。
|