2002年05月26日(日) |
クイズ番組オーディション |
今回はちょっと文体変えてドキュメンタリータッチ。 タイトルにある通り、クイズ番組のオーディションに 出場してきました。
番組の名前は「ウィーケストリンク」 フジTVで月曜の7時からやっているクイズ番組。 うーん、うまく言えないんだけど、ミリオネアとサバイバーを 足して2で割った番組って言えばわかりやすいかも?
んで、結論から言えば面白かったっす。特に出場しようという 素人の方々が。
とりあえず、メールでも募集していたので、応募してみたら 来てください、って事になったので行って来ました。 おそらくは、応募者何百人のうち、出場できるのって数人だと 思うので、まあ、経験してみるのもありかな、と思ったもんで。
オーディション会場は、都内の制作会社のスタッフルーム。 最初に犯罪者のごとく、ポラロイドをとらされた後、10分間で 50問の筆記試験を受けて、最後に面接という段取り。
緊張しないようにしてたけど、やっぱり最初、写真をとられる時は 緊張してたんで表情かたい(笑)。 50問の問題は、まあ、わからない問題もあったけど、おそらくは そこそこの点数をおさめたんじゃないかなあ? 白鳥の湖の作曲者、とか、真っ白になっちゃってたけれど。
その後、ADの人からは、面接でのキャラクターが重要なんで頑張って くださいという、ありがたい訓示を頂きつつ、しばし雑談。 ここまで来たら、あとはもう開きなおるしか(笑)。
さて、面接。 バミってある場所に立たされて、カメラテストを兼ねての面接。 とりあえず、最初じゃなくてよかったって感じかな? んで、面白かったのはここら辺から。
自分が語ったストーリーは、もしも受かってTVに出場したときの お楽しみにしてもらうとして、今までただの素人だった方たちが、 自分の物語をしゃべるしゃべる。
借金があって家計を支えたいので、っていう話だったり、 高校の先生で、教え子にも高校生クイズ選手権に出場させているという クイズ好きな人の話だったり。 どっちかって言うと、出場するよりはあっち側に座っていろんな人の 話を聞いているほうが面白いかもしれない。
そして、もう一つ驚いたのは、たまたま、かもしれないけれど、自分が いたグループの人たちは、みんなクイズ番組出場経験が豊富だったこと。 そんなこと、雑談してたときは一言も言ってくれなかったやん。
面接が終わった後、帰るときに、「皆さん、すごいんですねえ?」って 聞いてみたら、ある人から「予選を突破できるくらいの経験を重ねないと TVには出られませんよ」という、ありがたい訓示をまたまた頂きました。 いやあ、勉強になるわ。
というわけで、実際自分が、TV番組に出られるのかどうかは、神のみぞ 知るって感じなんだけど、それとは別に思ったことがある。 それは、素人参加番組とキャラ。という訳で次回に続く。
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