掛川奮闘記

2008年10月20日(月) 081020_お次は日光そばまつり

 全身に筋肉痛が起きています。

 今までの最高は一日7時間で17kgを打ったものですが、それに比べると、この程度で筋肉痛とは情けない。やはりやり続けないと行けないんでしょうね。

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 私のブログを読んでくれている北海道の蕎麦打ち仲間…、というよりは蕎麦打ちの兄弟子に相当する美唄市役所の方からメールが届きました。

「こままささん、ブログを拝見したらそちらでも打っていると言うことが分かり嬉しくなりました。ところで、今度の11月1〜3日の三連休に、日光そば祭りへ美唄の蕎麦打ち仲間で出かけますが、よろしければ参加しませんか」というお誘いです。

 この蕎麦打ち仲間からは、こちらの内地に勤務しているときに、福島や日光で行われるそば祭りに何度も誘われていたのですが、なかなか都合がつかず参加することが出来ずにいたものです。ところが手帳を見てみると、この連休はうまいことにまだ予定が入っていませんでした。

 栃木県の日光といえば、晩年の二宮尊徳が復興を命ぜられて死ぬ直前まで地域の指導に当たった場所。ちなみに尊徳翁が亡くなったのは近くの今市市です。

 日光はもう十数年前に訪ねたきりですし、そのころはまだ二宮尊徳や報徳思想について知らないときでした。これは蕎麦打ちと報徳縁の土地を訪ねるという二重の意味で楽しい旅になりそうで、すぐに参加の意思を伝えました。

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 北海道から来るメンバーには、かつての北海道名人のWさんも帯同されると聞きましたが、この方は一年間に1トン(=1000kg)の蕎麦を打ったよ、と笑っていました。Wさんは一度に4kgの蕎麦を軽々と打つ名人です。

 またいくつもブースが出る中で、それぞれが一日に500食〜700食以上を振る舞う大イベントになります。どんな道具したてで、どういうやり方でこれだけのイベントを回すかを見ておくことは本当に勉強になります。

 かくいう私もこういうイベントを何度も手伝うことができたおかげで、見よう見まねでイベントの運営のやり方が身についたのです。

 そうかぁ、二週間後にはまた大きな蕎麦打ちイベントの到来です。

 とっても楽しみです。

 【参考】 日光そばまつり

 http://www.city.nikko.lg.jp/kankou/imaichi/others/imaichisoba.html


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こままさ