掛川奮闘記

2008年06月08日(日) 080608_同窓会のテーマは昭和

 札幌市内で開かれた、高校の札幌同窓会。新制高校になってからは第48回目の同窓会です。全参加者数は約190名で、そのうちでわが同期生は75人が集まりました。懐かしい顔に、知らない顔…、いや面白い。

 今回我々の幹事期が選んだテーマは「昭和〜あの輝いた時代」でした。その筋の業界にいる友人が発注して、会場の片隅には我々が生まれた昭和33年の姿ということで、四畳半が作られました。

  

  

 別なコーナーでは駄菓子も売られ、余興のクイズコーナーは昭和にちなんだクイズが出されました。懐かしい設定に先輩たちも喜んでいました。

 挨拶に立ったご来賓のお一人からは、「自分の母校を愛している人は信用できます」という言葉をいただきました。こうして同期だということだけで、友達を誘い合いながら、多くの友達が集まりました。

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 四人で一緒に同じ家を借りて浪人していたなかで、3人が集まりました。そのうちの一人は、その家を離れてから初めて会ったので31年ぶりの再会です。イメージが変わっていて、最初は分からなかった、スマン。

 高校生の時にギターを教えてくれた友人に会いました。
「おー、なつかしー。まだギター弾いてる?」
「いや、もう弾いてないよ。そういえば俺こままさにギター教本を貸してなかったっけ?」

「え、ええ?そ、そうだっけ…?」とんだやぶ蛇でした。

 懇親会の最後は校歌に応援歌を歌って万歳三唱です。盛り上がった二時間でした。

  

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 二次会もほとんどがそのまま参加。東京組は飛行機の時間があるために途中でサヨナラです。もう同期が全員で取り組む機会はありません。これだけの同期が一堂に会する機会はないかと思うと、少し寂しくもありました。

 これを機会にミニ同窓会を盛んにしてみましょう。

 最高に楽しい一日でした


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こままさ