掛川奮闘記

2008年04月25日(金) 080425_知っていましたか?

 「Did you know?(知っていましたか?)」という約8分のビデオクリップが、Youtube上に流れています。

 アドレスはこちら → http://www.youtube.com/watch?v=qZgL4Ybjt3w

 これを見ると、以下にこれまで静穏と思われていた社会が地球規模で激変しようとしているかがよく分かります。

  

 それは経済で言えばインドと中国という、巨大な人口を持つ国がグローバル経済の一員として登場したということに起因するものです。しかもまだまだ新興国であり相対的に為替レートが安いために、格好の労働力の提供国となり、世界の工場として多くの企業が物作りの拠点をこの二つの国に移しつつあります。

 しかし本当に先進諸国にとって恐ろしいのはここからで、新興国はいつまでも新興国ではいないということ。

 巨大な人口を背景に、これらの国から大量の高等教育を受けた人材が世界中に羽ばたいて来るというわけです。資源がなく、人材だけで勝負をして来た勝利体験は、高等教育人材の数という点であっという間に抜かされそうです。

 おまけにインドは公用語が英語という利点もあって、大学卒業者は100%が英語習得者です。英語だけではまだまだ日常生活に不便を感じる日本社会は、日本語が壁になって容易に外国人が入って来づらい社会になっていますが、それは逆に言えば世界の中でガラパゴス化しつつあるということかもしれません。

 世界の変化に日本語のおかげでこの島だけは取り残されている…、そんな恐ろしい構図になってしまうのかもしれません。

 日本の教育がおかしいとか、ああだこうだと議論は踊るばかりですが、そんな小田原評定を繰り返しているうちに、世界の潮流はもっと先を見据えているのかも知れません。

 いかに教育と学習が若者にとって、国にとって大切であるかと言うことを改めて感じるビデオクリップでした。是非ごらんください。

 ちょっとしたホラー映画よりよほど恐ろしいですから。{/kaeru_shock1/}
 


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こままさ