| 2005年04月02日(土) |
050402_奮闘記外伝〜最後の晩餐 |
掛川の後始末に奔走です。
さて、今日は ■さよならレジデンスHARUMI ■榛村さん宅への挨拶〜横須賀祭り ■これが本当の最後の晩餐 の3本です。
【家の掃除】 朝からお家の掃除に励む。掃除道具をはじめ、引越し時に送れなかったものを含めて最後の箱に詰めたりする。
隅から隅まで、時間の許す範囲で出来る限りの掃除をして部屋を出る。
蕎麦研には「部室」と呼ばれ、最初に学習センターの消費生活展で300人前の掛け蕎麦を出そうとしたときには、後の蕎麦研事務局長J1君に手伝ってもらって、夜の1時過ぎまでかかってベランダで出汁を取ったし、実際に若手たちにも蕎麦の打ち方を指導したり、カレー南蛮を作って食べたりもした。
夜遅くまでホームページ日記の掛川奮闘記を打ち込んだ部屋。
そして、湯たんぽを抱きながら、鬼雅に叱られ脅かされて渾身の一書「掛川奮闘記」を書き上げた部屋でもあった。
FMラジオすら入らなくて、聴きたい番組はラジオを外に出して録音して聴くという面倒くさい部屋。
本格的な単身赴任ということで、いくつもの住所を渡り歩いた私にとっても、印象の深い住まいとなったレジデンスHARUMI。
アパート名のHARUMIがいったいどこから来たものか、最後までわからなくて、トダックスの戸田社長にまで訊いたがやはり分からなかったレジデンスHARUMI。
これからも多くの人生を見守ってあげてほしい。多くの思い出をありがとう。
【榛村さん宅への挨拶〜横須賀祭り】 部屋を出て、まっすぐに榛村前市長さんのお宅を訪ねる。
榛村さんは今日は横須賀のお祭りで会所回りをしているとのことで不在であったが、奥様にご挨拶をすることができた。
「あなた、あの本、面白かったわよ〜。あの神社で掃除当番のノートに記帳したって言うところでは、本当に笑っちゃった」とお褒めの言葉をいただいた。
「回りでも『欲しいけどどこで売っているの?』て訊かれるから、『秘書課に訊いたごらんなさい』って言ってるけど良いのよね」とおっしゃるので、「ええ、市内の有名書店にも置いてもらっていますけど」と答えておいた。
(ああそうですか。いえね、ちょうど今持っているところですよ)と、行く先々で背中に風呂敷包みを背負って歩きたい心境である。
ご挨拶を終えて榛村家を後にする。本当にお世話になりました。
※ ※ ※ ※
続いてスローライフの仲間たちとともに、横須賀の三熊野神社の春の例大祭に出かける。
前大須賀町助役の水野さんから「最後に顔を見せてよ」と強く言われていたので、最後のご挨拶に出かけながら、妻にも横須賀のお祭りを見せてあげようと思ったのである。
横須賀の町の本通にはあちらこちらで酒が振舞われている。
遠州蕎麦研の松本さんが確か蕎麦を打っているはず、と思いながら訪ね歩いて、やっと風紋館の隣の町家で打っているのを発見。
掛川の蕎麦ライフを切り開いてくれた恩人に最後に出会えてよかった。
互いの一層の精進を誓い合って別れたが、明日は掛川の蕎麦研もはせ参じて一緒に参加させてもらうことになっている。
新たな接点を導けたので良かった。松本さんご夫妻と掛川蕎麦研の未来に幸あれ。
※ ※ ※ ※
神社へのお参りを終えて、水野前助役の家を訪ねる途中でばったりと榛村前市長と遭遇。
妻とともに榛村前市長さんに最後のご挨拶もできた。これで思い残すこともない。
お世話になりました。ご健闘を心からお祈りしています。
【これが本当の最後の晩餐】 大須賀での祭り見物を終えて、やっと夜6時過ぎに月茂登に到着。いよいよ最後のお別れ会である。
サトさんには、「今日は相変わらずの一人一言はなしにしようよ」と言ってあったのだが、「わかりました。けど、昨日一言を言っていない人もいますので、それだけはいいですよね」と言われてしぶしぶ了承。
栗田君や山ちゃり、まっほぅ、鳥よしさん、鬼雅…、昨日酒楽にいなかったみんなから挨拶をもらうが、ただただ寂しくなるだけじゃないかぁ。
最後に挨拶を求められて一言。「風来坊の私は風のようなもので、この地に生まれてここで生きてゆく皆さんは土のようなものです。風はがんばっても土を動かすことは出来ないし、木をざわめかせるくらいのことしか出来ません」
「風はいつしか吹き止むもので、そこから先は土の仕事です。風ができるのはここまでです。後は皆さん自身が頑張らなくてはいけません。自分たちの力でよい町を作ってください」
今日開けたシャンパンのボトルには参加者が皆、記念の一言を書き添えた。
二次会はミレレの二階。話は尽きないけれど、時間には限りがあるものだ。
お見送りはミレレの前でお願いした。真夜中の万歳三唱は、近所迷惑だが、人が歩いてないからいいか。
妻と二人で歩きながら、後ろを振り返ることは出来なかった。
妻には悪かったけれど、上を向いて歩いても…駄目なものは駄目なのだった。
|