掛川奮闘記

2005年03月13日(日) 050313_鬼の書評〜とはなにかの卒業式

 原稿を本当に提出して、これからは本の宣伝の段階に入りました。

 各種会合に出るときには本の宣伝紙を忘れずに持って行くようにしていますが、回収率はいかがなものでしょうか?
 
 さて今日は、
■鬼雅からの「本の書評」
■ザ・朝市
■とはなにか学舎の卒業式 の4本です。

【鬼雅からの「本の書評」】
 私の第一作となる「掛川奮闘記〜スローライフと生涯学習の真髄」の編集を担当してくれていた「鬼雅」さんから、本の書評が届きました。

 本人のご了解がいただけたので、ここでちょっとだけ紹介をします。鬼雅さんがいなければ、私自身が本を書く気になったかどうか分からないのですが、こういうことになったのは、そうなるようにできていたのでしょう。

 それでは、鬼雅さんの書評をご一読下さい。

*******【鬼の目に写った奮闘記】*********

 皆さま
『掛川奮闘記〜スローライフと生涯学習の真髄』の出版にあたり、編集のお手伝いをさせて頂いた河住から、裏話などをちょっとだけさせて頂きます。

 はじめての打ち合わせは1月6日。あいかわらずスローなスタートでありました。

 その前からも私自身は、小松助役のホームページのファンでして、小難しいと思っていた市政のことなど、こんなにもわかりやすく面白く書けるなんてすごい! と密かに思っておりました。

 と、ところがです。送られてきた原稿を見てびっくり! これが小難しい論文のよう
な文体で書かれているじゃあありませんか〜。

 ここから、本来の軽やかな文体に戻るまでがひと山。

 さらに、今まで日記で書きためていたものをカテゴリーごとに分けて書けば簡単、と
思っていた小松助役を打ちのめしたのが、「そう簡単には書けない」という現実でし
た。

 日記は日々あったことをそのまま書けばよいのですが、読み物にするには「切り
口」といおうか「作者独自の視点」みたいなものが必要です。

 小松助役は毎日、「ひぇー」だの「どうだー」だの言いなが、確実に一話一話ものにしていきました。

 さらに、いちばん大きな山は「生涯学習の真髄」でありました。

 これが書けない。苦しんで苦しんで、さらに苦しんで、私など、「もしかしたら小松
さん、ほんとに書けないかもしれない」と本気で心配したほどでした。

 一時は「逃げ」の姿勢も見られ、私など「鬼」呼ばわりされたものですが、小松助役はちゃんとやり遂げてくれました。

 掛川市民ですら考えようともしなかった「生涯学習の真髄とはなんぞや」ということ
を、市長とは別の角度で、しかもわかりやすく語ってくれました。

 私など編集作業をしながら、「そうかー、生涯学習ってこういうことだったんだー」と目から鱗状態でした。

 さて、皆さん、生涯学習の真髄とは何だったのでしょう。

 一足先に読ませていただいた私としては、「どんな本?」と聞かれたらこう答えると
思います。「くすくす笑えて、へーって思えて、知らないうちにうるうるきていて、読み終わって本を閉じたとき、なにか心に残り、なにか頑張ろうと思えるような、そんな本だよ」と。

 小松助役の3年間が、そしてその生き方が、行間にあふれています。

*******【以上】********* 

 彼女は、本の原稿にのめり込みすぎているかもしれませんが、そう読んだ人もいると言うことです。

 ではお楽しみに


【ザ・朝市】
 3月15日を中心とする週末の午前中を利用して、駅からお城までの400mを歩行者天国にした大規模市が開催される。

 これを「遠州春一番、ザ・朝市」と呼んでいて、掛川の春到来を告げる一大イベントである。

 今日は朝から「寒の戻り」で市内も寒くて、外はなかなか辛い日となった。途中からは雪片も舞うほどで、関東の春らしいと言えば、そういうこと。

 朝市に先行して、グリーン・フェスティバルも開催されて、三の丸広場では苗木や求婚の無料配布が行われた。

 このイベントほど動員力のあるイベントはないと言われるが、そのとおりで、配布が始まる前にはもう1000人以上の人達が広場を埋め尽くしている。

 この無料配布を受けた人達が、市に流れてくると本当に賑やかな通りになる。

 この人通りをまちなかの商売に繋げてくれると良いのだが、これがなかなかそういう思いの通りには行かないのが残念だ。

 半日では短いとも思うが、昼が過ぎようという頃には多くの商品も売り切れてしまうので仕方ない。

 それにしても、今日は寒かった。うー、さぶー。


【とはなにか学舎卒業式】
 午後は、市民学習講座である「とはなにか学舎」の卒業式が市役所で行われた。

 とはなにか学舎は、今年の10期から1年生となったが、そのために昨年度の9期までの2年間続けた9期の人達と、今年一年だけで卒業する10期の人達との両方の卒業式となったのだ。

 9期は3つ、10期は2つのチームに分かれて、ゼミ活動と称する、自分たちの課題調査を行ったのだが、今日は卒業式に先行してそれらの発表会も行われた。

 とはなにか学舎を見守って下さっている大学の先生も、「この熱意において、学生は全くかなわない!」と舌を巻く。

 やはり社会に出た人達の問題意識や、生活から来る経験が生きているのだろう。

 まだ発表の仕方などに練習不足の面もあるが、これは練習をして慣れて行けばよい部分。

 社会に対する意識と参加意欲こそが、活動のエネルギーである。

 1年制というのは少し短いようにも思えるが、もっと長くそして高度にやってみたい方へのオプションも必要かも知れない。

 新市でも、これらを充分に考えて、市民の共感と参加を招くまちづくりをして欲しいものである。


 < 過去  INDEX  未来 >


こままさ