| 2004年11月21日(日) |
041121_消費生活展蕎麦提供イベント |
さて、いよいよ消費生活展での手打ち蕎麦です。
今日は ■まずは持ち込み用 ■手打ち蕎麦イベント の2本です。
【まずは持ち込み用】 今日はまず蕎麦をいくつか持ち込まなくてはならない。時間が足りないので現地で打っていては間に合わないのだ。
そこで朝5時に起きて、まずは一打ち1kg。そうこうしているうちに6時になり、わが研究会でそれなりに打てる3人が集まってくれて、それぞれ二玉ずつを打ってもらう。
狭い我が家に蕎麦ののし台が4台も展開するのは壮観である。
そうこうしているうちにもう8時になり、のし台や道具類を一度車に積んで会場の生涯学習センターへ向かう。
とりあえず、朝一番で8kgは打てたので、80人前は用意できた勘定である。ではこれを持ち込んでいくのだー。
【手打ち蕎麦イベント】 9時に現地に到着し、まずは荷物を降ろしてセッティングの開始。このころには生涯学習センターの中央ホールにはもう展示や販売準備の人だかりがしていて賑やかだ。
こちらも会場に向かうと、もうお願いをしていた参加者やお手伝いの皆さんも続々登場。
まずはガムテープに名前を書いて胸に貼ってもらう。コミュニケーションの第一歩はなんといっても、名前を呼ぶことから、である。
のし台を4台セットして、昨日壊れた茹での台車も到着。準備は万端である、…と思いきや「ネギがない!」。
しまった、今日買ってくるのを忘れてしまった。手の空いている女性に外のスーパーへ買いに行ってもらおうかと思ったら、会場の中に野菜の即売所があってそこに細ネギが打っているというのでとりあえず数束買ってこれを刻む。
刻むに当たっては、いつもここの包丁のきれが悪いのに業を煮やしていたので、家から砥石を持って行って包丁を研いであげた。
こんなに切れるようになったのは久しぶりに違いない包丁も喜んでいるかのように、刃の運びもスムースだ。やはり包丁に限らず、道具は手入れ次第である。
切ってくれた女性陣も「こんなに切れる包丁は久しぶり」と感動することしきり。お家の包丁も手入れしてあげたいくらいである。
※ ※ ※ ※
売り上げを管理するために券売テーブルもセットして、ここにはNPOスローライフの井村さんにお願いをしてお金の管理の大役をお願いする。
今回は、冷や掛け蕎麦だが、一杯は300円で今年のスローライフバンダナを持ってきた方は100円という原価割れの破格のお値段でご提供である。
当初は11時から2時までの提供という予定であったが、もう10時半頃から「まだやらないんですか?」というお客さんが券だけを買って待っているので、時間を早めて10時50分からの提供開始。いよいよ戦闘の開始である。
今日は茹でるラインを二つ作り、一つは我が研究会が借りうけている台車と大鍋のセットで、もう一つを遠州蕎麦文化研究会のMさんご夫妻の道具で用意した。
これ以外に昨日出汁を取った寸胴ではお湯をぐらぐら沸かして、替えをお湯を用意する。
※ ※ ※ ※
提供が始まるやいなや、たちまち列が長くなり一気に待っているお客さんの数が増えた。
全ライン(と言っても二つしかないが)でフル回転で茹での開始である。
お湯の量が多いから茹では多少早め傾向。蕎麦をパラパラと入れると、一度はそこに沈むが10秒ほどで浮き上がってくる。この状態になるとザルで少しずつかき集めながら、時間の外に麺の茹でられた色や重さなどを考えて引き上げる。
これを流水でぬめりを取ってから、氷水できんきんに冷やす。今回の氷も中部電力掛川支店様から多大なる氷のご提供がありました。さすがは電気による製氷器ですなあ(と宣伝)。ご協力ありがとうございました。
30分ほどフルに動かしたところで、第一派の波は集結。多少余裕を見せていると、やがて第二派が訪れてきていつのまにかまた列が形成される。まったく油断は出来ないのだ。
薬味は細ネギと刻み海苔と七味唐辛子。ネギは少しだけかけて、海苔と唐辛子はお好みで入れてもらう。
途中は打てる人の方はフル回転で打ち、会場外の通路に面したところにも台を二つ用意して、腕に覚えのある人は通路を歩く人に目立つように打ってもらって、お客さんたちからの質問に答えたりしてコミュニケーションを楽しむ。
蕎麦は見ている目の前で粉から細い麺にする工程を約40分ほどで見られるので、見ていて実に楽しいのである。
今日も袋井市からOさんが自分で5kgほど打ったものを持ってきて下さった。遊軍はありがたいものだ。
そうこうするうちに、蕎麦は順調に売れて休む暇もない。私も打ちに回ったりして、それぞれの持ち場に着いている人への目配りや気配りが届かなかった至らない部分が多々多かったことに反省をしております。
中には昼飯も食べずにずっと役割をこなしてくれた人たちも多くて、申し訳なかった。もう少し強権で「○○さんと△△さんはお弁当を食べてきて」といった指令を出した方が良かったかも知れない。
※ ※ ※ ※
そのうち、ネギは無くなるわ刻み海苔はなくなるわで、どたばたのうちに追加で購入したりもした。このあたりは私の指示不足でした。もっと早くに対処を始めなくては行けなかったのだ。うーむ。
約2時半頃まで蕎麦を出したが、いよいよ残りも少なくなり打ち止め。
集計の結果、300円で食べて下さった方が301人で、バンダナ持参で100円で食べた方は33人だったそうな。
今年も300食提供するという大願は果たされた。良かった良かった。
調理室の中で全体を見回しながらうろうろしていると、「助役さん、助役さん」としょっちゅう声が掛かる。
個人的知人の多くもこのイベントを訪ねて下さって、声を掛けてくれた。自分の作った蕎麦を食べてもらえるというのは嬉しいものだが、よく考えると、自分以外の蕎麦も出ているのである。
まあ多少の太い、細いはあっても粉は同じものを使っていますから味はそれほど変わらないだろう。問題は食感だが。
今日も無事事故もなく、一応目標の300食を達成出来たので良かった。スタッフの皆さん、本当にご苦労さまでした。
いずれこれをネタに一杯飲みたいところであります。
大成功の一日、ご来場下さった皆さん、ありがとうございました。
|