掛川奮闘記

2004年11月05日(金) 041105_財政の灯火

 今日は一日日程が詰まっています。メールを見ている暇もない〜。
 さて、今日の話題は、
■道路建設期成同盟会の解散総会
■北海道から来客、の二本です。

【道路建設期成同盟会の解散総会】
 市長と共に、大東町で行われる掛川小笠南北道路建設期成同盟会の総会に出席する。

 この期成同盟会は、新幹線駅が出来た後のそこへのアクセス改善のために必要な道路として位置づけて、掛川と小笠5町によって設立されたものである。

 しかし時の流れと共に、そもそも県道網やその他の道路との役割分担から見て無理のある要望であったことに加え、合併により三つに分かれた小笠5町にとっては、合併によって建設を進めたい道路としてそれぞれの希望もこの道路に収斂することもなく、求心力を失っていったのである。

 昨年の担当課長会議でも、今後の行く末について話題になり、今年のこの総会で解散するという方向の案が出され、それぞれの市町のなかで相談が進められていたものである。

 この日の総会では、浜岡町を御前崎市と規約を改正した上で、この総会を解散するという提案が行われ、意義もなく承認された。

 豊かだった時代の豊かな計画と言えなくもないが、やはり世の中の流れにはあらがえなかったと言うところなのだろう。

    ※    ※    ※    ※

 時代が、何かを作る力を失いつつあるというよりは、作ったものを維持管理する力を失いつつあるとは言えるだろう。

 これまで作り上げてきたものも管理の仕方がこれまで通りには行かない時代になりつつあるということをどれだけ早く自覚できるかが鍵になるような気がする。

 そうしてそういう次代を担うのは、やる気のある市民でありそう言う意味でもNPO法人としてやる気の集まった組織には期待の大きなものがある。

 市役所が市民からの付託を受けて作り上げても、効率ややる気までも注入するのはなかなか難しい。

 既存の組織にやる気と効率を注入するか、やる気と効率のあるところに任せるように変えるかという視点で見ると、いよいよ世の中は変わらなければならない時代になりつつあると思う。

 それは市役所や既存の組織だけでなく、そういうものにもたれかかって益するところの多かった人や組織にも言えるのであって、もうお願いすれば出来るような時代ではない。

 ある面で冷徹な判断と真摯な姿勢がますます求められる。国も地方も、財政への関心を市民国民一人一人の心の中に灯さなくてはいけないのだ。

 やっぱり公私にわたって、分度の精神が求められているのだ。
 

【北海道から来客】
 北海道から知人のUさんが掛川を訪ねて下さった。Uさんは女性園芸家で、今北海道の花の世界では大いに売り出し中の方である。

 かつて私が勤務していた札幌の滝野公園で、花のゾーンを開園するときに人を介してハンギングバスケットづくりのお手伝いをして頂いた間柄なのだが、最近はすっかり売れっ子になってしまったようだ。

 三島のクレマチス公園見学のついでということで掛川を訪ねて下さったのだが、まあ懐かしかった。

 最近は視野も更に広がって、花によるまちづくりの方面でも活躍され始めているようだ。

 考えてみれば今までは余りじっくりとお話しをしたこともなかったのだが、今日一杯飲みながらお話しをしてお人柄がよく分かった。

 花の島北海道を支える素晴らしい方なので、今後ともあらゆる方面で活躍して欲しいものだ。頑張れ、コテージ・ガーデン!


 


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こままさ