| 2004年11月04日(木) |
041104_人間ドックとミシャグチサマ |
今日は人間ドックなのですが、夕べ遅くまで酒を飲んでしまいました。結果が怖いです。 さて、今日の話題は、 ■人間ドック ■その結果は ■事任八幡神社にて、の三本です。
【人間ドック】 今日は年に一度の人間ドック。入念に検査をして健康度合いを確かめたいところだが、夕べは指定の時間以降もすっかり忘れていて飲み食いをしてしまったのでちょっと心配。
掛川では市立病院に併設されている人間ドックセンターを「健康安心サロン」という。もちろん市長の命名である。
朝8時に着くと番号札は13番。よーし、縁起がよい。西洋キリスト教では嫌われるかも知れないけれど、日本の姓名判断では13は良い数字とされていますよ。 ちなみに私の「正明」は足すと13画ですよ。
※ ※ ※ ※
ドック検診は説明を受けた後にトレーナーに着替えて、所定の検査を受けて行きますよ。検尿、検便はサンプルを提出して、あとは採決、内臓エコー、眼圧検査、身長、体重、血圧、視力、肺活量、聴力、胃のX線検査、眼底検査などなど。
視力が少し落ちました。乱視気味になりつつあって、小さな輪がなかなか見えにくくなりました。
体重が昨年よりも増えました。でも800gほどの増加ですので誤差の範囲。
胃カメラのバリウムの量が以前よりもだいぶ少なくなったような気がします。昔はもっと大きなコップでがぶがぶ飲まされたような気がしましたが、最近はそれほどでもないのではないと思いませんか。
【その結果は】 結果から言うと、Aが19項目中の17個、Bが1つでCが1つと出ましたので、まあ健康と言えるでしょう。
もっともCと出たものは、例によって白血球が基準の4000よりも少ないということくらいで、これはもうここ何年かの献血の際にもはっきりとしている傾向なので体質と言えますからOK。
油断をしてはいけませんが、まあ突拍子もない数字が出ると言うこともなく、まずはほっとしています。お酒を飲み過ぎると数字が高くなるγ-GTPなどは0〜70が標準といわれるなかで24ですから、これまた低くて良かったですな。
血圧も最高が100に達しないくらいで、高血圧の心配もなし。肥満率は-0.2%と出ましたので、身長に比べてほぼ標準の体重です。
夕べの飲み食いが影響しなくて良かったー(^ー゚)b。
【事任八幡神社にて】 夜に、事任八幡神社へお伺いをして土曜日の夜に行う第二回古事記語りの打ち合わせをしてきました。
マイクを使わせて頂く算段や並びの位置なども打ち合わせが終わりました。
昨年は、神殿にやや背を向ける形になってしまい心苦しかったので、今年は拝殿を完全に横に使わせて頂くことにしました。
宮司さんに教えて頂いて面白かったのは、拝殿に登るときの靴の脱ぎ方で、「普通多くのかたが靴を脱いだときに、また履くときのために靴の向きを変えるのですが、本当な靴の向きは脱いだままがよいのです」
「それはなぜですか?」 「向きを変えてしまうと履くときに神様に背を向けることになりますからね。拝殿を降りるときも神様の方を向きながら後ろに下がって靴を履くのが正しいんですよ、本当はね」
へー、ついうっかりと靴の向きを直しそうになりました。今度からは気をつけましょう。
※ ※ ※ ※
今回のプログラムも「古事記と琴の夕べ」と題したので、古事記語りは約1時間程度で、その後は宮司さんの御本宅をお借りして琴の連弾とお茶事をするという趣向なのであります。
宮司さんの御本宅は築250年というスローハウスで、昔ながらの畳の間を開放すれば広い部屋になるのです。
ここで和ロウソクの灯りをともしながら琴を聴くという趣向です。
古事記にはアメノカクという鹿の神様が登場しますが、今回のお茶のお菓子はこの神獣の鹿にちなんで徳島銘菓の「小男鹿(さおしか)」にしました。ちょっとばかりこのあたりに凝ってみたのですが、このおもてなしの精神がお分かりいただけますでしょうか?
※ ※ ※ ※
古事記の中で諏訪大社に鎮座するタケミナカタノカミ様について話をしていたら、宮司さんの奥様が、「そうそう思い出しました。このあたりにはミシャグチサマという神様がところどころにあるんですよ、ご存じでしたか?」と訊いてこられました。
「いいえ、知りません。どんな神様ですか?」と逆にお訪ねすると、 「お諏訪様に近い神様らしいのですが、私も詳しくは知らないんです。でもこのあたりにも『この神様は霊験あらたかだから大事にせにゃいかん』と言っている方がいらっしゃいますよ。天竜川筋に沿ってあちらこちらにあるみたいですよ」とのこと。
「あ、そうか。天竜川の源流は諏訪湖なんですね。それで諏訪湖からの流れに沿って人が移動したりして、お諏訪様に近い神様をあちこちに広めたんですね、きっと」 「確か古神道の本にはミシャグチサマについて書いてあるものがあったのですが、今すぐには見つかりませんね」とのこと。
そんなことを言っていたら、今回使わせて頂くマイクセットを奉納して下さったのは、そのミシャグチサマを大事にしている近在の方だというので、いろんなご縁を感じたのでありました。
現在建設中の道の駅の用地にもミシャグチサマがあったのだが、「市長さんは『この辺にミシャグチサマがあったのではないか』とおっしゃっていましたから、市長さんは知っておられるんですね」と奥様。
このミシャグチサマ、現在は工事中のために、お祓いをして近在の住人の家に一時避難をしておられるそうですよ。
いや、次々にいろいろな神様が出てくるものですな。
帰りの星空を見上げると、東の高い位置に6つの星が寄り添って固まって見える散開星団の「すばる」が見えました。
事任神社を評して「ことのまち明神いと頼もし」と枕草子に書いた清少納言が、同じ枕草子に「星はすばる」と書いていますよ。平安の昔から全天で一番美しい天体なんですね。
当日の天気がよいと良いのですが。
|