掛川奮闘記

2004年11月03日(水) 041103_スローライフ月間の始まり始まり

 さて11月に入りいよいよ今日からスローライフ月間の始まりです。軽ノリの中に、ちょっと真面目な思いもあったりして、いろいろと発見が多いですよ。
 さて、今日の話題は、
■ひたすら蕎麦を打つ
■スローライフ月間の開始
■祝杯スローライフ、の三本です。

【ひたすら蕎麦を打つ】
 中部電力掛川営業所さんからのオファーで、こちら主催の「暮らしのエネルギー展〜オール電化フェア」の蕎麦ふるまいコーナーの手伝いとして蕎麦打ち参加する。

 家庭の厨房における「ガスvs.電気」の争いには熾烈なものがあって、ガスコンロの牙城を電気のIHクッキングヒーターが猛追しているのだそうだ。

 今日の中電のイベントとしては、家庭内の電化がこんな風に出来ますよ、という紹介が多いが、メインの紹介はIHヒーター。

 IHはパワーが弱いのではないか、というイメージがどこかにあるのだが、最近は3.0wというものも出て、これを高効率の専用鍋を使えばお湯などは本当に早く沸くのである。

 で、「蕎麦を茹でる」と言えばやはりガス、というイメージを払拭しようと来店者に蕎麦を振る舞って美味しい蕎麦が出来るところを印象づけようという作戦なのである。結構いい線を突いているかも。

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 そこで蕎麦打ちというわけだが、今日ばかりは茹でるのも洗うのも盛りつけるのも、中電の女性スタッフの皆さんが全て手伝って下さるので、我々蕎麦研としてはひたすら打つだけでよいのである。

 これは打つ練習としては極めてありがたい話なので、三名ほどの会員に参加してもらって蕎麦打ち指導を兼ねたイベントとして参加したのである。

 蕎麦粉500gにつなぎの小麦粉100gというのは、二八よりもつなぎが少ないので、打つのにちょっと苦労する。

 それでも1kgくらいならほいほいと25分くらいで打てるので、自分も成長したものだと思うのであった。

 今回は若手に「のし」の奥義を伝えたかったので、もっぱらそこに集中して指導をしたのだが、一日のうちに3玉〜4玉も打てる機会はなかなかないし、良い経験をしたと思う。

 昼に私の打った蕎麦を少しだけ食べたけれど、蕎麦の「角が立つ」ということが実感できるびしっとした蕎麦でした。これくらいの蕎麦が食べられればまあそこそこ幸せだな。

 次回は7日(日)につくし会館でつくし会館まつりの賑やかしに蕎麦打ちで応援をしてきます。今度はチャリティ寄付みたいよ。

【スローライフ月間の開始】
 いよいよ今日から今年のスローライフ月間が12月4日までの期間で始まりました。

 例によってお城の横の御殿をお借りして開会式を行いましたが、式自体は少人数でも、アトラクションの二胡の演奏の頃には随分人も集まって、賑やかで華やかなオープニングイベントになったそうです。

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 また、観光協会が昨年来勉強してきて提案された「お城で結婚式」というイベントも快晴の下で大勢に人の囲まれて賑やかだったとか。

 三の丸楽市も大にぎわいで、天気が良いというのは最高ですな。

 さあて、これから一ヶ月間が大変なのだが、イベントの実施に加えて、月間中にやたらと視察者が増えて、これらに対応するのも結構な仕事になりそうです。

 なかには国立民族博物館からの視察希望団もあったりして、「おいおい、随分出世したもんだなあ」と関係者一同で妙に感心したりしている。

 まあしょっぱなに居酒屋の酒○に連れていけば、そこでまず驚くに違いない、ということになっている。○楽の親父さんに会うのが一番のスローライフな出会いかもしれないけれど。

 さて、今日から一ヶ月間、市民の皆さんも多くのイベントに参加してみて下さいな。バンダナも買ってね〜(^-^;)

 
【祝杯スローライフ】
 14日に掛川現代美術研究会が主催して行う、「阿吽茶会〜アイタクチガフサガラナイ」という茶会(?)にお誘いを受けているのだが、「この茶会独特の作法がありますので、一度事前に練習して頂けませんか」という連絡があった。

 もちろんお茶の素養などないので、こういう機会に練習をしてみようとまちなかの料理屋さんの二階和室へ向かう。

 今回行われるのは午後の茶会の一種で、茶事と言いながらお弁当が出るわお酒が出るわ、という趣向なのである。

 聞けば、「茶事と言っても、お酒を出す趣向・お作法もちゃんとあって、その作法に従って亭主が客人をもてなすのです」とのこと。

 「今回は『千鳥の杯』というのをやります。これは一つの杯を客と亭主の間で私ながら注ぎ合うという趣向のもので、これでも茶事か、と思うとまさにタイトルにあるように「開いた口がふさがらない」(^-^;)。

 しかし客人をもてなすというその精神にご馳走や酒があることはあまり不思議でもなく、「最小限のルールの中で、楽しくやれればよいのですよ」という説明には納得してしまう。

 正客が客人に「それではよろしゅうございますか?」と食事の終わりの声を掛けて、箸を持ち上げてお膳に落とす音で亭主が入ってきてお茶の案内をする、などという作法は習っておかなくては分かりませんでした。

 14日の茶会って、いったいどうなるんだろう?

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 そのままその料亭で、スローライフ月間開始の祝杯を軽く上げる…つもりが、やはり予想どおり盛り上がってしまった。

 NPO法人として立ち上がったスローライフ掛川のこれからの可能性をいろいろと考えているのは夢のある団体だからだ。

 できればもうすこしまともな業務を受託できるような能力に磨きをかけて、イベントや業務をこなせるような団体になれば良いと思う。

 スローライフ月間も、「5年ですよ、5年続ければ認知が進んで、一目置かれるようになります。それまでは頑張りましょうよ」という声に、みんな意を強くしましたよ。ようし、頑張りましょう。

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 夜11時半頃に帰りのタクシーの中で、「助役さん、明日の予定は何ですか?」と訊かれて、「明日は人間ドックなんですよ」と答えたら、「それって、夜になって酒とか飲み食いとか駄目なんじゃなかったでしたっけ?」と聞かれて愕然としました。

 「すっかり、忘れとったー!!!」

 明日の朝はとりあえず食べずに向かうとして、こんな遅くまで飲んだり食べたりしてまずかったのだろうか。ひー、ちょっと落ち込みました。


 


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こままさ